和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

エンディングがあるだけマシ。

2023-02-17 15:05:47 | いつもの日記。
レトロゲーを見てて、改めて思ったのが

「エンディングがあるゲームは凄いな」

というところ。


今のゲームって、エンディングを目指してプレイすんじゃん。

でも、昔のゲームってゲーム体験そのものが目的なんだよね。

だから最後のボスを倒したりしてゲーム終了、となっても

1面からやりなおしー、とかザラなんだよね。


エンディングがあるにしても、物語の結末が

数行のテキスト(しかも英語だったり)で語られて終わり、とか。


で、そんな中で、エンディングムービーとかがあるゲームがあるんだよ!

たまに!

それこそFFとかの超名作ゲームなんだけどさ。

ああいうの見ると、オーパーツを見る思いなんだよね。

すげーわ・・・。


よく考えたらドラクエ1ってエンディングあるよね。

街の人の会話が変わって、王様が栄誉を称えてくれて、

ローラ姫と結婚して旅に出る。

あの時代にこれは凄いことです。

だって、RPGなのに使えない五十音の文字があるんだぜ。

容量の都合で。

なのに、エンディングまでしっかりストーリーが詰まってる。

素晴らしい。


クソゲー探訪、面白いですね。

これからもちまちま動画を漁っていきたいと思います。
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夢の話。(2023/02/17)

2023-02-17 11:52:48 | 和泉優の見る夢。ブログ版。
僕とバカリズム君と宮野真守君は同じ高校に通う大親友だった。


ある日の放課後、帰宅途中にいつも立ち寄る公園で

宮野君がとんでもない大発表をした。

「俺、将来ブロッコリーで一山当てる!」


意味が分からない僕とバカリズム君。

「ブロッコリーの栽培で食っていくってこと?」

と分からないなりに絞り出す僕。


しかしそれを無視して宮野君は急に走り出した。

家とは逆の方向だ。

「宮野君、どこ行くの!?」

凄い速さで走り去る宮野くん。

かすかに雄叫びのようなものが聞こえた。


呆気にとられる僕ら二人。

しばらく呆然としていると、車道を走るバスの中に宮野君を見つけた。


タッパーいっぱいのブロッコリーをもしゃもしゃ食べていた。


僕らは、先程の大発表の訳の分からなさと

小さく座るその姿に思わず爆笑してしまった。


僕らを狙う暗殺者が現れる。

しかしそれどころではない。

こんなに笑うのは人生初だ。

腹が痛い。

暗殺者の相手は、ちょっとできそうにない。
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