和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

アニメにおけるCGの立ち位置。

2021-08-24 17:37:45 | いつもの日記。
アニメのCGが嫌い、という意見をよく目にします。

そういう人達にとっては、80年代から90年代のアニメが

最高なんだって。


いずみは、CG肯定派なので、その理屈はよく分かりません。

昔のアニメって動きが変だったり、

同じ動きのループだったりで、見ててつまらなくない?

そりゃ、「AKIRA」とかを例に出されたら別よ?

ドラゴンボールとか北斗の拳とか。

その辺を何となく見ていましたが、

違和感あるなあと子供ながらに思っていました。


で、歳をとって改めてアニメにハマった。

それは、CGが格段に進歩して

前述の弱点を克服していたからです。

声優さんも完全にプロとして独立してて、

昔の「役者崩れ」というイメージを払拭したし。


今のアニメ見たらビビるよ。

レギュラーの、何でもない回がぐりぐり動くの。

プリキュアの変身シーンとかはやっぱ特別だけど、

それ以外も見ていて楽しい、気持ちいい。


これらは、手書きではできなかったと思います。

技術的にではなく、

コストとリターンが見合わない、という意味で。

その下支えをしているのがCGによる省力化なんじゃないかと。


世界に誇れる日本のアニメというのは、

何もジブリや鬼滅なんかだけを指すわけじゃない。

一般のアニメも凄いんだぞ、といずみは思うなあ。

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