漫画版「変人のサラダボウル」終わっちゃったよー。
まあ、サラ卒業、ノア逮捕と
ある意味キリのいいところで締めてくれたかな・・・。
正直、ここからが更に面白くなるので
残念ではあります。
逆に言うと、こんだけ連載続けてもまだ「本当の」面白い部分に
到達していないというのは大きな問題です。
原作1巻が出た頃に思ったんですが、
「この一冊で終わってもいい」
と言えるほどの覚悟があったか?
という部分が、本作唯一の欠点だったかと思います。
勿論大御所作家がのんびりやるんだよ、というのもアリです。
十分そのレベルには達してる。
でも、「僕は友達が少ない」ほどの爆発的ヒットにはならないだろう、
という予感がしていました。
作者の意図は分かりませんが。
いずみは、「この一冊で終わってもいい」という覚悟、
必要だと思うんですよ。
ラノベなんて何冊出せるか分からないんだし。
だから、本作みたいに3冊4冊かけて面白さを加速させていく方針は
そんなに好きじゃありません。
毎回発売日に買うくらいには好きですが。
原作も何となく畳んじゃうんでしょうか。
もっと続けて欲しいなあ。
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