世間の動物愛護が行き過ぎてる気がしています。
ペットショップ全否定でしょ。
そこまで言う?
多分、ペットでビジネスして、生命の方を蔑ろにしてる点を問題にしてるのよね?
売れ残りが処分されるとか。
そりゃ、命を扱うからね。
色々慎重になるのは仕方ない。
けど、今の論調は行き過ぎでは? と。
だって、ペットショップなかったらペット飼えないじゃん。
特に、自分好みの可愛いペット。
いずみは猫派で、マンチカンを飼うのが夢でした。
そういうの、ペットショップがなかったら辛くない?
保健所とかで捨て猫引き取るという手もあるけど、
それだと「好みのペット」が飼えないよね。
多分、ペットショップ反対派の人たちは「好みのペット」を飼うこと自体を否定してる。
だから最近、いずみは犬猫を「可愛いと思う」ことに罪悪感を覚えています。
コレが行き過ぎるとどうなるか?
今いずみは「犬猫など邪魔なだけ」という思考にシフトしています。
動物愛護の行き着く先は、「動物排除」だったのです。
だって、可愛いと思うことは罪なのでしょう?
じゃあ、ペットの負の部分しか見えなくなるよ?
世話が面倒とか、周囲に迷惑をかけるとか。
犬のフンが道端に落ちてる時などは、「犬は絶滅すればいい」とまで思います。
だって、可愛いと思う気持ちや素晴らしいと思う気持ちは罪なのだもの。
ペットは、長い間人間と共にありました。
それは進化と言っていい。
人間と共に生きるため進化したと言っていい。
今の動物愛護は、そこを否定している。
つまり、極論可愛いペットは絶滅せよと言っている。
無茶苦茶じゃね?
今のいずみの思想を育てたのは動物愛護の精神だよ。
世間みんながこうなって困るのは動物じゃね?
身勝手なことを言ってるのはどっちだろうね、という話。