つむじ風

旅の途中でひとりごと

睡眠時間が6時間以下は死亡率に2倍以上

2015年12月18日 | Weblog

今日もいい冬日和。

毎日、暇を持て余しているオヤジには無縁の事ですが、睡眠時間が

6時間以下の人は死亡率が2.4倍になるそうだ。誰しも、寝不足だと

すっきり気分爽快とはならず、イライラしたりボーッと倦怠感に被われ

た経験が有ると思う。以下に、「日経ビジネス]オンラインからの記事を

貼りつけておきます。気になる方は参考にしてみて下さい。

 

睡眠不足だとうまく頭が回らないのは、決して気のせいではない。「睡眠時間が5時間を切る日が続くと、脳はチューハイを数杯飲んだときと同じくらい機能が低下する」

人の身体は、運動や活動によって疲労したり、細胞にダメージを負ったりするが、睡眠中に成長ホルモンが出てそれらを修復するようにできている。睡眠不足だと、成長ホルモンの分泌が少なくなるため十分な修復が行われず、その結果、老化が進む。

脂肪や糖の代謝が悪くなり、交感神経の緊張が続くため血圧も上がる。実際、睡眠時間が6時間以下の人は肥満、糖尿病、心臓病の有病率が高い(Sleep. 2013;36(10):1421-7)。さらに、「うつ病、事故、自殺のリスクも高くなる。睡眠時間が6時間を切るのはたいへん危険」   睡眠不足は老化を進め、寿命を縮めるというわけだ。「よく眠る」ことは立派なアンチエイジング  6時間以上眠ることを心がけてほしい。

                      合掌

 

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