つむじ風

旅の途中でひとりごと

秋の訪問者

2021年10月24日 | Weblog

強めの雨が降り続いて、気温も20度に届かない

肌寒いわが生息地です。羽織るものを一枚増やしました。

 

芸術の秋・スポーツの秋・食欲の秋等と云いますが・・・。

身の回りは多彩な食物に溢れていて、自給率への懸念さえ

頓着せねばそれなりの食生活が遅れる現代社会です。

私めが少年の頃、昭和30年代前半の食事を思い出してみる。

麦が混ざったご飯に干物・漬物・根菜が殆どで、出始めた

カレー(オリエンタルカレー)に入れる牛の細切れが唯一の肉類でした。

卵も貴重品でしたし、牛乳など口にした事は有りませんでした。

それでもそれなりに成長したのですから、人の生命力は大したものです。

溢れる食物に囲まれた、贅沢とも云える今日、遠い日の想い出です。

               合掌

      訪問者

 

 

 

 

 

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1 コメント

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ご同輩? (yuki)
2021-10-26 08:27:40
いつも拝読させていただいております。
言葉がすんなりと理解できますが、羽織ると言えば衣紋かけですね。
ズボンのことをパンツという時代です。
パンツはサルマタですよね。
つっかけ(サンダル)も使いません。
話せば良いという携帯電話も、ガラケーからスマホになって、パソコンと同じ機能になっています。
スキムミルクやコッペパンはどこへ行ったのでしょう。
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