つむじ風

旅の途中でひとりごと

真田丸の初回を見て

2016年01月11日 | Weblog

今日も寒中にしては暖かい日のわが町です。

 

昨年のNHK大河ドラマはまったく見る気もせず済ませたが

今年は、戦国真田家の物語と云う事で多少の期待をし初回を見た。

ずいぶん以前、多分20代の頃だった思うが「真田太平記]池波正太郎著を

読んだ事が有り、今も文庫本で12冊が残っています。

武田家滅亡の頃からの始まり物語が始まりました。最後は大阪の陣で家康

追い詰めながら届かず死に至るまでを描くのでしょうか。

ただ、昨日の中で佐助が登場したのには違和感を覚えた。この佐助と云う

人物は、幸村と生涯共にする事になる佐平次と忍びの流れを汲むもよとの

間に生まれたとされている。時間的に、少々後の事だと思っているのですが。

所詮、TVドラマと割切り暫らくは今後の展開を見る事にする。

唯、昌幸役の草刈正雄のセリフ回しが軽い感じがした事と、独断と偏見で

云わせてもらえば幸村役の堺雅人はミスキャスト。半沢直樹でブレィクし

CMにも引っ張りだこですが、持つ雰囲気から彼は時代劇の主役には似合

わない様に思う。これからの展開よるが、女忍びのお江がどう絡んで来る

興味の有るところだ。

前述の著作を読んで出来ているイメージからの感想です。

               合掌

 

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