つむじ風

旅の途中でひとりごと

除染と云うが・・・。

2013年11月03日 | Weblog

小生、先祖返り党幹事長は、胡散臭さがプンプンして支持するものではない

が、2日除染について下記のようにのたまったそうだ。

「この地域には住めない。その代わりに手立てをする」といつか誰かが言わ

なければいけない時期は必ず来る (朝日新聞紙面より)。

3年近く経った今日、今頃何をの感がするが現実を直視しているのは賛成

だ。当地の人々は生まれ育った地に帰りたいでしょうが、放射能まみれの中

で暮らし生命に異常がでれば元も子もない。

汚染水だだ漏れで、東電の対応に真剣さが足りないと大方の意見でしょう。

近く、燃料棒の取り出しに着手とか。隠さずに経過情報の公表を望む。

とてつもない人災を起こした当事者の責務だ。

除染と云っても実態は移染だ。居城地、農地、山河を安全なレベル

までは永い時間が掛かる。時間、現実とどう向き合うか、当地の人々の心情

を察すると言葉がない。

                        合掌 

 

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