つむじ風

旅の途中でひとりごと

Jazzとめぐり会って Ⅵ

2014年09月20日 | Weblog

随分、気温が下がって過ごし易くなってきました。

 

Jazzボーカルは女性シンガーが良いですね。

エラ、カーメンもそれぞれ聴かせてくれますが、私めはニーナ、シモンが

1番だと独断で決めています。ときに、叩きつける様なタッチのピアノと

絞り出すような歌声、魂のうねりに思わず叩きのめされそうになって

聴き入ってしまいます。

         

彼女は、音楽に携わっていた両親のもとノース・カロナイナで1933年に

生れている。幼いころからピアノを弾き始め歌うことも上手かった様だ。

ゴスペル・ソングを好んだ様でジュリアード学院でクラシックを学んだり

もしている。このアルバムには、いずれも弾き語りで10曲が収録されていま

す。アルバムタイトルの「禁断の果実」「ワーク・ソング」「ぼろと古鉄」

などです。ソウルフルにデリケートに歌い上げています。

                  合掌   

 

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2 コメント

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私もファンです (o.kumazaki)
2014-10-07 20:22:01
女性ヴォーカルは、同じようにエラ、カーメンも大好きですがやはりニーナ・シモンです。亡くなった時復刻CDが沢山出てかなりのアルバムがやっと手に入りました。良く聴くのはベツレヘムのファースト・レコーディング盤とかフイリップスのI PUT A SPELL ON YOUなどです。
ご紹介のこのアルバムはありませんので早速探して入手します。
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残念このアルバムなさそうです (o.kumazaki)
2014-10-07 20:37:18
別の「フォービドゥン・フルーツ」のCDは手元にありますが、このジャケットアルバムは見つかりませんでした。全集の一部なのでしょうか?
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