シーツ・オブ・サウンド
私は、Jazzr好きの先輩の影響も有って、M・ディビス ⇒ J・コルトレーン ⇒ 彼らのサイドメンの
リーダアルバムと聴き進めて行きました。M・ディビスと云う人は数多く素晴らしいミュージシャンを
育てた事は、Jazz好きの人なら異論の無いところです。
マイ・フェイヴァリット・シングス
J・コルトレーン・クァルテツト
1960年10月21日・24 日REC アトランティック
このアルバムは、ジャケットの写真にあるようにソプラノサックスを初めて吹いています。
これまでの、4ビート・8ビートでなく「シーツ・オブ・サウンド」と呼ばれている様に
音符が溢れ流れる様な演奏です。この頃から、魂を揺さぶるようなスピリチュアルな演奏が
多くなり、晩年の2枚程のアルバム前までは文字道理聴く人の魂にこれでもかと迫ってくる
演奏が続きます。先日の「至上の愛」より先に入手したアルバムで、1曲目にタイトル曲が入って
います。「至上の愛」とこのアルバムどちらがターンテーブルに多く載せたか定かでない。
それくらい、このアルバムにものめり込みました。若かりし頃の1ページ・・・。
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