Jazzとめぐり会ったのは、成人して間もなくの事だ。
以来、10年程の間は文字道理のめり込む。家庭を持ち子が出来ると、少しづつ
距離が出来、ここ、10年位前まで殆んど聴くことは無かった。
退職し年金暮らしになった今、たっぷり有る時間を青年の頃の想い出と共に
愉しむのも悪くない。当時、よく聴き感動したアルバムを、コレクションの中
から何枚か上げてみたいと思う。強烈な印象が残っている1枚と云えばこのレ
コードだ。初めて聴いた時、大袈裟でないが暫らく鉛をぶら下げられた様な
感覚になり何回も繰り返し聴いた想い出がある。
「至上の愛」J・コルトレーン・4
M・タイナー(p) G・ギャリソン(b) E・ジョーンズ゛(dms)
1964年12月 NY 、V・ヴァンガード 吹き込み
四つのパート、承認 決意 追求 賛美からなり、数あるアルバムの中最高、最大のものだと思うし
Jazzファンなら異論が無いでしょう。月並みだが凄いの一言に尽きる。
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