つむじ風

旅の途中でひとりごと

穏やかに流れる

2014年03月22日 | Weblog

彼岸の中日も過ぎ、これからはお天道様の空に居る時間が、だんだん長くなって

私めの様な貧乏性にはなんとなく得をした様な気がする今日。

時が来れば季節は律義に移ろいを醸し、万物の一員である人類も鳥や蝶の様に

春の色に染まる。

桜(ソメイヨシノ)開花前線がスタートし、狭い国土を駆け抜けその地で春の

宴が繰り広げられ、つかの間の時に身も心も委ね至福に浸る。

流れ去る時は歴史を積み重ね、その人の追憶のひとコマになる。

幸せとは日々ゆっくりと穏やかに流れる事なのだと己に諭す。

                        合掌

 

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