つむじ風

旅の途中でひとりごと

残りの時を生きている

2021年03月14日 | Weblog

今更、長い年月を漫然とやり過ごして来たなと反省しても

詮無い事だが、近頃、寝入り端になると色々な思いが走馬灯の様に

駆け目巡る。自己嫌悪に苛まされていようと、残り少なくなった時は

飯を喰らい湯に浸かりするうちに確実に消化されて往く。

己自身、人の生はそんなものとうそぶいているが、長年、連れ添って

くれているカミさんには申し訳なく頭を垂れ感謝しかない。

今日も、淡々と残りの時に委ねて生きている。

              合掌

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