今日はお休みやというのに朝から雨。
お足元の悪い中といいたいとこやけど、
ブログではあんまり関係ない。
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こんな日は、ゆっくり映画でも楽しみたい。
映画と言えば、前からちょっと気になってたことがある。
題名のことやねん。
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前は映画の題名に、日本語が使われてることが多かった。
「風と共に去りぬ」、「戦場に架ける橋」、「おしゃれ泥棒」、「愛と青春の旅立ち」、・・・・・
邦題の名作はいくらでもある。
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1番は「慕情」 Love is a many splendored thing (愛とは輝けるほどの素晴らしいもの)
2番は「明日に向かって撃て」 Butch Cassidy and Sundance kid (ブッチ・キャシディとサンダンスキッド)
3番、「リトルダンサー」 Billy Elliot (ビリィ・エリオット)
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2番と3番に見られるように、アメリカの映画の題名は、主人公の名前が多い。
ブッチや、ボニーとクライド(俺たちに明日はない)のように、アメリカでは誰でも知ってる名前でも日本人にとってお馴染みないのは、日本人向きの題名にしなあかんのんとちゃう。
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英語大好きジャッキー、
全部横文字でもOKやけど、
感動する名訳があるから、期待するねん。
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「ボーンアイデンティティ」とか、「エントラップメント」、「グリーンマイル」、「ロードオブリング」・・・・・
日本人にはちょっとわかりにくいやん。
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ブッチとキッドは、次から次へと銀行強盗を繰り広げていく。
最後は、アメリカでなく、南米ボリビアで荒稼ぎするが、
追い込まれて、一斉射撃を受けてしまう(最終シーン)
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射撃を受ける前二人で、次はどこに行こ?と相談してる。
まさに”明日に向かって撃て”や。
素晴らしい邦題や。
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言うまでもない。
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大恋愛の末、彼が戦死したことを知らずに待つヒロインのジェニファー・ジョーンズ。
それまでに数々の純愛シーンが繰り広げられる。
セリフ一言一言を控えてしもたほどや。
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その死んでしもた彼(ウィリアムホールデン)を思い出の場所 victoria peak で待つヒロイン。
それを、Love is a many splendored thing (愛とは輝けるほどの素晴らしいもの)ではなく、
「慕情」
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く~、泣けてくる、素晴らしい!
漢字二文字で、そのすべてが伝わってくる。
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映画って、
ほんとうにいいですね。