成田から約１１時間のフライトで、
アメリカ イリノイ州 シカゴにやっと到着した。
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日本時間なら、日曜日の早朝６時やのに、シカゴでは土曜日の夕方４時。
何がなんだか、わかれへん感覚。
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無事出国審査を終え、バッゲージをピックアップして外へ出た。
出迎えの人々で、いっぱいの中から、友人のジーンを探し出した。
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ハーイ、ジーン！
ハーイ、ジャッキー！
男同士でハグをして、再会に感動した。
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ジーンの運転する車に乗せてもらって、
この日と翌日泊めてもらう予定のジーン宅まで向かった。
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着いてから、部屋を案内され、
スーツケースを開けた。
ハリケーン（ダックスフント）、やめて！
ニオイでわかんのか、まだ残ってる土産に手を出さんといて！
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それから、ジーンの息子との再会の挨拶や、
おみやげの説明なんかをして、ちょっとゆっくりしてから、
皆で夕食に行くことになった。
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アンディズという名のレストラン
分類は、ギリシャ・地中海料理。
と言うと、何かシーフード料理を想像するが、いただいたの野菜たっぷりとチキンのトマトソース煮やった。
そのディッシュの中には、クスクスというパサパサのちいちゃなご飯みたいなもんが入っていた。
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せやけど、何と言ってもまずはドリンク。
ビールは何にしよか、やっぱりシカゴ地ビールがええなあ。
「シカゴローカルビアーは、何がありますか？」
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何種類かおしえてもらった中、312というビールに決めた。
これはうまい！（たぶん他のんでも旨い）
また、どんどん飲める体制になってきた。
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日本時間では、日曜の朝１０時ごろ。シカゴでは土曜の夜８時。
何がなんだか、わからんようになってきた。
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さあ！これから旨いビールと、旨い食事を楽しむぞ。
こうしてジャッキー時間午前１０時、
いや！シカゴの夜は更けていった。
－ つづく －