昨日は、仕事の後(after work) ボクシングジムへ行った。
いつものように、ジムの外で縄跳びから始め、それを終えて
ジムの中へ入って、シャドーを始めようとしていた時、
Yさんが、ジムへやってきた。
。
このYさん、年齢は想像だが、40ぐらいか、なかば、
ジャッキーより、若いと思う。
なかなかの男前で、動きや、パンチもめっちゃシャープで、お手本にしたい人ナンバーワンだ。
。
昨日のYさんは、久しぶりに会ったが、
少し肥えていた。
ええ!信じられへん!
あのYさんが。
。
ジャッキー、一連の練習をしていると、
トレーナーが、「ジャッキー、Yさんとマスやって。」と。
「ええ?めっちゃ上手なYさんとするのお?」と聞いたら、
「ありがたいことですよ。」と言ってくれた。
。
ひょっとして、Yさんは、体調を崩していて、
長いこと、ボクシングをしてなかったかもしれない。
それで、上級者でない私が選ばれたんや。
。
マスボクシングが始まった。
。
私は、打つ、打つ、打つ。
Yさんは軽快にかわす。
Yさん、時に、わざとボディを打たす。
Yさんの顔面も時折捕らえる。
。
2ラウンドのマスが終わり、あまりにもしんどいので、
ジムの外で、肩で息をして、休憩していると、
Yさんが、ヘッドギアーを付けたまま、やってきて、
「左のジャブは、もっと踏み込まなあかん。」
「ワン・ツー・スリー(左・右・左)の最後の左が、腰が入ってて良かった。」と、
アドバイスしてくれた。
。
うれしかった。
あこがれのYさんと、マスボクシングができた。
Yさん、そんな状況でも、アドバイスしてくれた。
。
昨日は、ボクシングやっててよかった。
こんなしんどい事、やってるのに、そう思った。
。
終わってからの、立ち飲み屋さんで、
ビールを飲みながら、
幸せな気分に浸った。
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