何とあのWBC世界バンタム級チャンピオン長谷川穂積選手の生練習を見ることができた。
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大学時代の友人の紹介があって、こんな幸運な時が持てたのだが、
子供と大人ぐらいの差はあるとは言え、私もボクサー。見ていてこんなに刺激的なことはない。
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スパーリングを2人の外国人ボクサー(一人は元世界チャンピオン)と数ラウンド行い、
続けてトレーナー(会長)とミット打ち、そして別のトレーナーとボディ打ち、その後サンドバッグ打ちと、一試合分の12ラウンド以上をこなしていた。
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ちなみに、ジャッキー、ミット打ち2ラウンド続けてしたら、息がついていかへんし、たまにしんど過ぎて、アゲそうになる。
そして、1ラウンド休まないと、次に進めない。
こんなジャッキーでも、見ているとやりたくなってくる。
いてもたってもいられない。
ホズミに ”ホレてまうやろお!”
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翌日、仕事の帰り、きっちりボクシングジムへ行った。
この日は、気の入れようが違う。
2ラウンドのマスボクシングと、2ラウンドのミット打ちを続けてこなした。
気持ちだけは、長谷川穂積だ。
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ジャッキー、すぐになりきれるという特技がある。
この日は、あしたのジョー、いやロッキー、いやデラホーヤ、ではなく、
穂積になっていた。
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