木々が与えてくれるパワー Himalayan cedars gave me strong power

冬らしい、朝からピーンと張り詰めた空気の

すばらしい朝を迎えた。

張り詰めた空気の中のジョギングは、見も心も洗われるようや。

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紅葉のピークが、終わりかけの中、

生きてる化石と言われる”メタセコイヤ”は今が紅葉の真っ盛りや。

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造園業界で、”メタコ”と言われるこの木は並木になると、

よりいっそう美しいなあ。

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そや！

今日は、メタコのような落葉樹やなくて、

ヒマラヤ杉を見に行こ。

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公園に植えられてる木は、

楠、イチョウ、ケヤキ、樫、メタコ、そしてヒマラヤ杉がほとんどを占める。

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今、数少なくなったヒマラヤ杉のある公園知ってんねん。

何か荒々しさと力強さがあるヒマラヤ杉、

綺麗とは言われへんけど、存在感がある。

大きなクリスマスツリーに使われる種類の木やねん。

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ヒマラヤ杉と言えば、イーサン・ホーク主演で工藤夕貴がヒロインの、

「ヒマラヤ杉に降る雪」を思い出す。

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これから一段と寒なって、

積もるほどの雪が降ったら、この公園にまた走って行こ。

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冬は、メタコじゃなくて、ヒマラヤ杉や。

寒い冬も木々のパワーをもらって走るんや。

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寒い冬を乗り切ったら、春が来る。

まず春の訪れを知らせてくれる木と言ったら、

やっぱり梅やろ。

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今日、立ち呑みマルシンへ行った帰り、

京橋商店街の花屋さんで見つけた、梅の木を買った。

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家でも木々と共に暮らしたい。

ベランダにあるオリーブ、ハナミズキ、そして今日買った梅、

頼むから枯れんとってな。

ちゃんと水はあげるから。