JACKIE

Beautiful Things in My Life

同じ目を持った人たちに囲まれた日 I'm a regular customer of a liquor shop

2010-08-28 | 日記・エッセイ・コラム

Nakai_liquor_shop昨日ボクシングジムに行くと、練習生が1人しかいてへんかった。

自分的には嬉しかったけど、ほんまは練習生がいっぱいいてて、

いろんな人とマスや、スパーリングをするほうが上達する。

例によって、元プロの素晴らしいトレーナーのミット打ちを受け、

右アッパーの角度を訂正してもらい、有意義な練習となった。

めちゃめちゃ暑い中、汗だくの練習を終えて一目散に、上六中井酒店に向かった。

入ると、My_favorite_kirin_beer

「いらっしゃい、ビールですか?」

「はい!」と言うと、

目の前にキリンビールがすっと出てくる。

アサヒが主流の今日この頃、

私の好みを覚えてくれてるのが、めっちゃ嬉しい。

グラスにビールを注いで、

たて続きに飲んでると、

すでに来ているお客さんらの会話が聞こえてきた。

「あのはげたようなオッサン、ようしゃべるなあ。」

「どこのオッサンやねん?」

「あそこのガードマンやで。」

はげたようなオッサンって、どんなんやねん。

はげてんのか、はげてへんのかどっちやねん?

と言いたくなる。

ほんまに笑てもうた。

また、

「この前、来とったあれ、これか?」

ほっぺたに指で線を引いてるオッチャンがいてて、

In_the_nakai_liquor_shop オカミサン、

「ふつうのひと!」と言いながら、

ジャッキーのほう見て、

「そんなんわかるかいな。」と。

そんな面々に囲まれて、

おいしいお酒をいただいた。

ここに来るとボクシング練習のしんどさも、瞬時に吹っ飛ぶねん。

この店で飲んでるオッチャンらの顔を見ると、

みんな少年のような目をしてんねん。


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