今日は土曜日だが、ジョギングはお休みにして、
梅田へ、買いもんに出かけることにした。
10時開店に合わせて、9時過ぎに家を出た。
20分ちょっとで着くので、当然立ち飲み時間も計算内だ。
地下街 「ホワイティ梅田」 には、立ち飲みが3軒ある。
”大御所” ”ヨネヤ” ”赤垣屋”
大御所に吸い込まれるように入った。
朝9時半頃というのに、先客が5人いた。
勘定を済ませて、店を出しな、オバちゃんが、
「ありがとう。行ってらっしゃい。」 と。朝ならではのお言葉。
飲み終わってからの 「行ってらっしゃい」 は、これもまた心地いい。
もちろん、これから目当てのショップへ行くのだ。
今私が一番好きなブランドは ”グローバル・ワーク”
アメリカンテイストが基本で、それを今ふうにアレンジしていて、なかなかカッコいい。
何よりも値段がそんなに、高くないのが魅力だ。
ミリタリーカーゴパンツが大好きで、
帰ったら、妻に見つからないように、タンスに入れよっと。
実は私、子供の頃から、ファッション大好きで、いろいろ見につけるものには、こだわってきた。
働き出して、独身貴族の時にはワイシャツ一枚でも、1万円ぐらいするものを着ていた。
いわゆるデザイナーズブランドが好きで、バーゲンになると、ワクワクした。
好きだったのは、1番にコムデギャルソン、それから、ワイズ(ヨージ・ヤマモト)、メンズビギ、カールヘルム、メンズバツと続く。
今でもネクタイは、コムデギャルソンか、キクチタケオ(もとビギのチーフデザイナー)にこだわる。
高校2年になる息子が、今日遊びに出かけるのに、私のポロシャツ(アバクロ)とカーゴパンツで行くらしい。
妻が、「お父さんの服借りて行くなんて、なかなかそんな親子いてないで。」
と感心していた。
僕はブランドにはそれほどこだわらないのですが、形にこだわりがあります。
ジーンズはほとんどブーツカット。
これは子供の頃に夢中になって見た西部劇の影響です。
したがって、履物もブーツばっかりです。
普段はウェスタンブーツが多いですが、状況によってワークブーツや、ジャングルブーツと使い分けています。
昨年の春、偶然、ブーツカットのカーゴパンツを見つけて購入しました。
この場合はやっぱりジャングルブーツが合います。
僕は高校の頃、親父とケンカばっかりで、親父の服なんてとうてい着ようなんて思わなかったです。
今、親父が生きいていたら・・・やっぱり着ようとは思わないかな・・(^^;
服の趣味とサイズが違いすぎ・・・
でも杯は交したかった・・・