田んぼのあぜ道は、彼岸花で満開です。稲穂の黄色と彼岸花の赤がとてもきれいです。
そう言えば、なんで田んぼのあぜ道には彼岸花なんだろう?
ちょっとネットで検索してみるといろんな説が出てきました。
彼岸花の根には毒があるので、ネズミなんかが土手や畦にアナを掘らないためとか、彼岸花は根をしっかり張るので、畦の補強に良いとか
中でもビックリしたのは、この根というか球根みたいな奴(鱗茎と言うみたいですが)には澱粉が多く含まれていて、彼岸花の毒は水にさらすと抜くことができるそうで、飢饉の時のために植えていたという話もあり。←本当でしょうか?
子どもの頃に、彼岸花は薬になると聞いて食べて死んだ人がいると教えられましたから、そんなに簡単に食べられるとも思えませんし、毒が抜けたというのをどこで判断するのか定かでないので、こればかりは試さない方が良いかと思われます(笑)
そんな話は置いといて、やはり頭を垂れた黄金色の稲穂とこの彼岸花の組み合わせは、日本の秋を代表する風景ですよね!
実りの秋は目の前です\(^0^)/