宮崎へ行ってきました。火曜日から２泊３日で、高校時代に化学でお世話になった先生の調査の手伝いです。でも、しっかりと観光もさせてもらい、生物の先生ならではの観光を楽しんできました。
写真は都井岬です。宮崎の最南端、岬馬がいるところですね。
一番の目的は馬よりもソテツの群生地です。ソテツが自然に生えている北限なんだそうです。奥の山もほとんどソテツなんです！
で、馬さん、猿さんを撮影するのはすっかり忘れていました(笑)
中日は１日海岸で調査です。朝、太平洋に昇る朝日を横目に調査開始。日の入り直前の夕方６時まで、私は記録係でしたが、かなり過酷な調査でした。(^^；
関東では台風の心配をしていた頃、宮崎の沿岸も波が荒く干潮の時間になっても満潮以上に波がかぶり、調査に影響が出ました。
海はつながっているんだなぁと、関心した１日でした。
最終日は、えびの高原でミズナラの大木がある池巡りコースを散策、植物や虫の話を聞きながら３時間ほどをかけて自然観察をしてきました。
この辺りは標高が1200ｍほどあり、海岸での暑さが嘘のように、ときどき曇ると肌寒いくらいの気温で、秋がそこまで来ていることを実感しました。
先生、長時間の運転と、いろいろと教えていただきましてありがとうございました。
まだ、写真の整理＆復習は始めたばかりですが、また、ぜひご一緒して、いろんな自然を見つけてみたいと思います。
秋が来るなぁ～ 山に出かけたくなるよ～～～
