夏になると、我が家の庭はこの白ユリでいっぱいになります。
植えている訳ではないんです。勝手に生えてくるんです。
まだ、私が原付で通勤していた頃、夜遅くなって真っ暗な家に帰り着くと、月明かりに白く浮かぶこの首をうなだれたような影が庭を取り囲んでいるのです!
しばらく目が慣れるまで硬直していたのは言うまでもありません。
叔母は、ユリはきれいだから良いじゃないと笑って言うけど、この恐怖体験をした私にとっては、憎き相手となっていて、現在花ざかりなのが恨めしい気がします。
今年も庭はユリの花ざかり。盆の入りを迎えて、近所のお墓からは爆竹の音が…
ああ、決して不良の集団ではなく、長崎ではごく当たり前の風習なのでご安心を(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます