春は、淡い緑のやわらかな新芽も、私たちの目を喜ばせてくれますね。
これは、キハダの新芽なのだそうですが、ちょっとおもしろいですね。
こちらは、最近我が家に仲間入りしたカツラの新芽です。
葉っぱがハート型で可愛くて、香りの良い木です。寒いところのでは街路樹にも使われる木ですが、九州ではちょっとめずらしいですね。春の市から我が家にやってきました。
モミジの新芽はやわらかい黄緑で大好きです。
紅葉も良いのですが、春の新緑を散歩するのも楽しいですね。
九州だと常緑樹の新芽は、少々わかりにくくて、春の訪れは、よーく観察しないとわからないんですが、落葉の森とは一味違った力強い生命力を感じられて、いいんですよね。
さて、こちらも新芽なんですが、すっかり胃の中におさまりました。
自分が食べることしか頭になく、リョウブの新芽の写真は、撮るのを忘れていました(笑)
筍とリョウブの新芽の混ぜ寿司です。
筍はだしと砂糖と塩で汁気がなくなるまで煮て冷ましておきます。
リョウブの新芽は、重曹とお湯であく抜きをし細く刻みます。
それをす飯とあえてできあがりです。
お試しください!
リョウブって・・・教えてもらわないと、さっぱり解りません~。
リョウブの写真を撮っておけば良かったと、ブログを書きながら反省しました(^^;
だって、食べることしか頭になかったんですもん!
10日に由布岳へ登ってきました。
山麓に『リョウブ』の木が沢山あったのですが肝心の新芽はまだまだでした。
新芽を確認したかったのに
由布岳に登られたのですね。
よい季節、気持ちよかったでしょうね。
由布岳の方が、やはり寒いのですね。
多良山系の中腹辺りは、すっかり食べごろなんですけど(笑)
リョウブは、先日の山菜料理会のときに初めて天ぷらでいただきました。
とても美味しかったです。
お土産を高1の娘に食べさせたら、「カキ(海のカキ)の味がする~。」だって。
なるほどなあと思いました。
あと、ハリキリもなかなか美味しかったですよ♪
もちろん、タラノメが一番美味しかったです。
なかなかに山菜通ですね!
ハリキリはまだ食べたことがないなぁ~
これからの季節のオススメは、ニセアカシアの花の天ぷらです。
まだ、食べていなかったら、ぜひチャレンジを!!!