のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

ミツバチがいない。

2012年03月19日 | 季節

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 我が家の梅園は満開を迎えています。
 10本にも満たない梅の木ですが、さすがに満開になると香りもよくきれいです。

 ところで、我が家には縁の下にニホンミツバチが住み着いていて、花の季節のこの時期は、ブンブンと飛び回っていました。
 2年ほど前から、急激に数が減り、今年はとうとう1匹も見えなくなりました。
 ご近所で、ニホンミツバチを飼っていた人は、向かいの田んぼがリモコンヘリで農薬散布を始めてからではないかと言っています。
 ミツバチの受粉がなくなると、梅の実の収穫量にも影響が出るのでしょうか?
 気がつかないうちに生態系が壊れていくようです。どうしたらいいものやら(・・、)

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 フキノトウはそろそろ終わりですね。

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 フクジュソウも満開。ちょっと数が減っています。こちらは日当たりの問題?

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 ヒサカキの花が咲いて、今年も独特の香りが漂っています。

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6 コメント

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うわぁ 梅が満開なんですね! (のの ☆)
2012-03-20 21:16:30
うわぁ 梅が満開なんですね!
こちらでは ちらほらと咲き始めたところです。とは言え 私はまだ自分の目では 見てないんですが・・・
ミツバチがいないと 大変な事になるんですね 昨年だったかも テレビで問題になっていると 何かの番組で取り上げてました。
人の手で受粉するのは ホントに大変なようで 自然ってうまく出来てるんだなぁ。。と思ったのを覚えてます。
色んな形で 自然に助けてもらってる事 もっと人は認識しないとダメですね
あ・・・勿論 私もちゃんと理解して感謝しなくては。。。(^^ゞ
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蜂がいなくなると受粉できなくて大変ですね! (しげちゃん)
2012-03-21 20:12:35
蜂がいなくなると受粉できなくて大変ですね!
日本ミツバチは、環境が変わったり、何かストレスになるようなことがあると巣を捨てて、さっさと引っ越してしまう性質があるそうです(集団逃亡)。
この性質と取れる蜜の少なさのため、西洋ミツバチに養蜂は取って代わられたとのことでした。
巣の周りでうろうろされても、さっさと出て行くのであまり刺したりしないということです。
そのうち戻ってくるのでしょうが、早く戻って来て欲しいですね。
最近は都会周辺で野生の日本ミツバチが増えているとの情報があります。
天敵の大スズメバチなどがいないせいでしょうか??
カラスもツバメも日本ミツバチも都会が住やすいのでしょうかね~???
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のの☆さま (うさぎ@管理人)
2012-03-24 15:52:08
のの☆さま
『自然に助けてもらっている』
本当ですね、意識しないと忘れてしまいそうですね。。。
小さな変化に気をつけて行きたいですね。
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しげちゃん (うさぎ@管理人)
2012-03-24 16:05:17
しげちゃん
集団逃亡の上、都会派って・・・ニホンミツバチのイメージが変わりそう(^^;
それにしても、我が家と隣の家と一気に居なくなったので、一番の環境変化を考えています。
床下に巣を作られていたので、居ない方が家の管理上は良いのですが、分蜂で季節を感じていたので寂しい気もします。
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こんにちは! (なかやま)
2012-03-26 14:07:28
こんにちは!

日本ミツバチ、遠征に出たのでしょうか??
また戻って来ますように!

それにしても梅、フキノトウ、福寿草・・・
うさぎさんのお家は季節感があって良いですね~~
福寿草なんて・・・盆栽でしか見かけませんよ!貴重です。
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なかやま様 (うさぎ@管理人)
2012-03-28 12:18:45
なかやま様
福寿草は、植えたものです。
なんでも地面に植えてしまうので・・・植物も野生化するしかないのかも(^^;
ミツバチは、どこへ行ったのか。
環境の悪化であれば、改善しないと帰ってこないよね?
こんな小さな変化が、あちこちで起こっているんだろうなぁ
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