エクール940は電子ミシンでありながら、ジャノメの上級コンピューターモデルにしか今は付いて無い7枚送り歯採用モデルです。
デザイン的にはこれの前モデルに成るプレール918Sの方が好きでしたが、分解整備はエクールの方がし易いです。
布がバックでしか送られなくなったと電話を頂きました。
中のどこかが固まっているのが原因ですから、模様切り替えダイヤルをガチャガチャと回すと直ることが有るのでそう伝えました。
「やっぱり直らないから・・・」と再度電話をいただき伺いました。
私がガチャガチャとやると、バックしかしない現象は直ったのですが、どうもダイヤルの感触がよろしくない。
「どこかで油切れしています。」と説明しますと、「油は何処から刺すの?」と・・・
昔の足踏みミシンと違ってお客様が自分で注油できるところは限られてます。
お預かりして分解整備することにしました。
バラシて可動部分に注油しますと動きも滑らかに成りました。
修理代は・・・
ロックミシンをお買い上げいただきましたのでサービスです(^^)v
私も昨日調整に行った先で出てきたのがこの機種でした😅
ロック契約してくれたんですね、良かったですね~😆
オイルを注油する場合 掃除して
一滴だけ さします 作動音は いつも 気にします
えへへ~♪
組み立てるときに幅と粗さ調整のスライドスイッチのおさめ方に悩んだわ~
ロックミシン代、結構安くしたkら別料金でも良かったんだけどね。
家庭用は基本的に夢中油で使えるように成ってますけどね。
カム内臓で模様縫いが出来るようになってからは、お客様が自分で注油はしない方が無難です。