返し縫が出来ない。と修理依頼を頂きました。
このタイプには古くなると良くある不具合です。
注油ですぐに直ることも有りますが、バラシて修理した方が確実です。
白っぽく付いてる塊は劣化したグリスです。
これがネバネバして動きが悪く成ってますので洗浄剤で落とします。
組み立てる時にロッドが外れてしまったので電装外して組み直し。
ついでに電装に隠れているところにも注油して修理完了です。
最初はミシンのロゴが読めなかったのですが、良く見ればエルージュって・・・
現行モデルのエルージュ4700の旧バージョンでしたな。
直営では扱わないミシンだったので気が付きませんでした。
この機種もだけど、最近のに比べたらちょっと前の機種の方が分解もしやすいですよね〜。
そうかもしれませんな~
最近の、M-500とかはまだバラシたこと無いですけどね。