[レシピ] ブログ村キーワード
先日、長期休みをを経てようやく開館した、いつも利用している図書館に出かけ、本を借りてきました。
予約していた図書もようやく借りることができ、非常に気分よく帰宅していたのですが、今日そのうちの一冊を開いてがっかり
その本の情報の核ともなるべきところ、見たいと思っていたページが、カッターでものの見事に切り取られていました。
もうあきれてしまうほどに美しく。
切りのこしもまったくない、奥までしっかりと刃を入れて。
ページ数を確認しなければまず気づかない、
私も
え?え??
と、何度も前後を見直して、ページ数が飛んでいることを確認し、本を持ち上げて開いて覗き込んで、あ~そういえばここから切ったか。。。
とようやく分かったほど。
読みたかった情報が得られなかったこと、
それももちろん悲しかったのですが、ここまでキレイに切り取られていたこと。その周到さが、ものすごく悲しくて…
図書館は私はよく利用するほうなのですが、こうしたことに出会うのはもちろん初めてじゃない、悲しいことに、こうした切り取りはよく出会います。
ただ最近とてもその頻度が高くなっている。
そして、すごくキレイに切り取られたもの、丁寧な切り口のものが意外にも多い…。
どうしてもそこのデータを残しておきたい、欲しい、と思うのならば、コピーするなり、カメラで取りこんでおくなり、もちろん手書きでメモとして残すなり、なんなり方法はあるはず。
今のことですからね、簡単なコピー方法は山とあります。
もちろんそれだって褒められたことではないけれど、「みんなのものを借りている」という意識があれば、そうした手段を考える方が当然。
こういうと言い方は悪いかもしれないけれど、まだその悪の方が救いようがある。
当然とされる罪悪感が生きていれば、『切ってしまえばいい』という気にはなかなかならないはず。
いそいでいて破れてしまった、不注意で破れた、というような破れ方ではない、明らかにきれいに切り取った切り口。
ほかの手段をとることは面倒と感じるのに、それほどにきれいに切り取ることは面倒ではない、という感じ方。
考えれば考えるほど、病んだ、悲しく醜いココロを感じずにはいられません。
これは本好きの私だから思うこと、かもしれませんが
たとえ自分の所有物であっても、
自分が購入したもので、どう使おうと自分の自由である本であっても、
全体としてひとつの作品として仕上げたモノとして、著者、出版社、装丁業者…さまざまな人の手をたどって、多くの人の努力を経て、世に出されたのが本。
どんな本でもそこには書いた人の込めたもの、想い、ココロがあって、わが子を世に出すような思いで出版されているはず。
いくら大量に出された、複製されたものとはいえ、命がある、ココロがある。
それを、
その一部を切り取ってしまうなんて、とてもできない。
したくない。
手放すときに個人情報を書き込んでしまっているから、とか、どうにもこうにもやむを得ない事情で、切り取らなければならないとしても、とてもココロが痛む、
切り取っている自分の手が、何かものすごく疎ましい、汚らわしい
そんな気分にさいなまれます。
私の場合は小さなことを考えすぎ、かもしれないけれど…
たくさんの人を楽しませるための、たくさんの人の共有物であるものを、見えないところで破壊して平気な顔をして生きているという異常さ、
たくさんの人のココロを痛めつけていることに気づきもしない、もしくは気づいていてもそれをなんとも思わない、という異常さ、
切り取ったページを見るたびに訪れるであろう罪悪感に気づかない、なんとも思わない、と思ってしまえる異常さ、
自分さえ良ければ、
どうせバレないから、と軽い気持ちから、のことだと思いますが、
切り取る、という行為を軽く実行に移してしまえる、ということはとても多くの、大きな異常さを抱えている、ということに気づいてほしいと思います。
切り取りや行方不明本はどこの図書館でも悩みの種だと聞きます。
マナーの低下、がもちろんだけど、
この「キレイに切り取られた」というところに表れているような、冷たく暗い、陰湿な、その裏にある闇を考えると、おそろしくますます悲しい。
いちいちそんなことに考え込んでいたら、
そのたびに傷ついていたら、やってられない、と思う人もいるかもしれないけれど、私はこういうことに悲しさ、ココロが痛む人間であり続けたい。
こうやって傷つく、気づけることは、こんな私でも誇れるところかな、と思ったり。
なんて
できるなら、傷つくのがあたりまえで、傷つくことが分かっているから、誰もそんなバカな真似を自分からしない、というのがフツウ、になればいいのですが…。
とにかく、こんなことを訴えなければならない、ということが本当は悲しい。
だけど、やっぱり言っておかなくちゃ、言っておきたい、
そんな気もちで…今日は暗いながらこんな話になってしまいました。
あまり楽しくない話でゴメンナサイ。
今日のレシピです
・豚とろ肉の生姜焼き風照りマヨソース …①
・なすのさっぱり和風マスタードマリネ …②
・牛蒡とひじきのおつまみ揚げ …③
①の作り方
1 ズッキーニは細長く切って塩茹でし、さっと引きあげてオリーブオイル、塩こしょうでソテーして取り出しておく
2 片栗粉と醤油、みりん、蜂蜜、おろししょうが、バルサミコ酢、水少々をあわせて火にかけ、とろっとした照り焼きソースを作る
3 2のソースの荒熱が取れて冷めたら、牛乳、マヨネーズ、ヨーグルト少々を加えてなめらかなソースにする
4 豚とろ肉は塩をごく軽くしてソテーする
5 4が焼きあがったら軽く胡椒をひく
6 器に1のズッキーニを盛りつけ、その上に肉を盛りつける。さらに適宜割ったポテトチップスを飾り、3のソースを流すように飾りかける。セルフィーユで緑を添えて出来上がり
生姜焼きにはマヨネーズだって☆
これが美味いんだからっ!!
…と、おっしゃる某グループの光○クンの意見を参考にいたしまして。
って今更隠すか?!
ま、まぁそんなわけで、生姜焼きのたれ風な甘辛ソースに、マヨネーズをしっかりと加えて、豚肉にあわせる、という創作料理にアレンジしてみました
味の感じとして、うん、主張せんとするところは分からなくはない。。。デス
直接マヨがいいんだって~~
と言われるかもしれないけど
楽しく美味しく、いただきました♪(笑)
②の作り方
1 なすは乱切りにして塩をふってしばらく置く
2 出てきた水分を切って、塩辛ければ水で軽く洗い、絞り上げる
3 マスタードとケイパーを加えて全体を和え、盛り付けて刻んだ茗荷を天盛りにする
4 よく冷やして、オリーブオイルを回しかけて供する
なすは皮の柔らかい、漬物等に向くようなものを使うようにすると美味しくできます。
③の作り方
1 牛蒡は皮をこそげ、ピーラーで薄くスライスして水にさらす
2 ひじきはもどして水を切っておく(生のものの場合はさっとゆでる)
3 1,2をあわせて、天ぷら粉と酢少々、塩少々をまぶしつけるようにからめる
4 牛蒡にひじきがつくように、丁寧に油に落とし入れるようにして揚げていく
5 揚げる音が軽くなり、牛蒡がパリッとしてきたら引きあげて余分な油をふき取って盛り付ける
これはどんなお酒にもぴったり☆
ひじきと牛蒡でヘルシーなおつまみとして。
栄養たっぷりのスナック、でもありますね♪
適当な思いつきで作ってみたものですが、久々のHit☆作の予感です
作り方も簡単手軽、なので、ぜひ試してみてくださいね
最後までおつきあいくださってありがとうございます
よろしければこちらクリックで応援いただけると励みになります☆
コメントも大歓迎
日々楽しく読ませていただいています。
お気軽に残していってくださいね
それでは
先日、長期休みをを経てようやく開館した、いつも利用している図書館に出かけ、本を借りてきました。
予約していた図書もようやく借りることができ、非常に気分よく帰宅していたのですが、今日そのうちの一冊を開いてがっかり
その本の情報の核ともなるべきところ、見たいと思っていたページが、カッターでものの見事に切り取られていました。
もうあきれてしまうほどに美しく。
切りのこしもまったくない、奥までしっかりと刃を入れて。
ページ数を確認しなければまず気づかない、
私も
え?え??
と、何度も前後を見直して、ページ数が飛んでいることを確認し、本を持ち上げて開いて覗き込んで、あ~そういえばここから切ったか。。。
とようやく分かったほど。
読みたかった情報が得られなかったこと、
それももちろん悲しかったのですが、ここまでキレイに切り取られていたこと。その周到さが、ものすごく悲しくて…
図書館は私はよく利用するほうなのですが、こうしたことに出会うのはもちろん初めてじゃない、悲しいことに、こうした切り取りはよく出会います。
ただ最近とてもその頻度が高くなっている。
そして、すごくキレイに切り取られたもの、丁寧な切り口のものが意外にも多い…。
どうしてもそこのデータを残しておきたい、欲しい、と思うのならば、コピーするなり、カメラで取りこんでおくなり、もちろん手書きでメモとして残すなり、なんなり方法はあるはず。
今のことですからね、簡単なコピー方法は山とあります。
もちろんそれだって褒められたことではないけれど、「みんなのものを借りている」という意識があれば、そうした手段を考える方が当然。
こういうと言い方は悪いかもしれないけれど、まだその悪の方が救いようがある。
当然とされる罪悪感が生きていれば、『切ってしまえばいい』という気にはなかなかならないはず。
いそいでいて破れてしまった、不注意で破れた、というような破れ方ではない、明らかにきれいに切り取った切り口。
ほかの手段をとることは面倒と感じるのに、それほどにきれいに切り取ることは面倒ではない、という感じ方。
考えれば考えるほど、病んだ、悲しく醜いココロを感じずにはいられません。
これは本好きの私だから思うこと、かもしれませんが
たとえ自分の所有物であっても、
自分が購入したもので、どう使おうと自分の自由である本であっても、
全体としてひとつの作品として仕上げたモノとして、著者、出版社、装丁業者…さまざまな人の手をたどって、多くの人の努力を経て、世に出されたのが本。
どんな本でもそこには書いた人の込めたもの、想い、ココロがあって、わが子を世に出すような思いで出版されているはず。
いくら大量に出された、複製されたものとはいえ、命がある、ココロがある。
それを、
その一部を切り取ってしまうなんて、とてもできない。
したくない。
手放すときに個人情報を書き込んでしまっているから、とか、どうにもこうにもやむを得ない事情で、切り取らなければならないとしても、とてもココロが痛む、
切り取っている自分の手が、何かものすごく疎ましい、汚らわしい
そんな気分にさいなまれます。
私の場合は小さなことを考えすぎ、かもしれないけれど…
たくさんの人を楽しませるための、たくさんの人の共有物であるものを、見えないところで破壊して平気な顔をして生きているという異常さ、
たくさんの人のココロを痛めつけていることに気づきもしない、もしくは気づいていてもそれをなんとも思わない、という異常さ、
切り取ったページを見るたびに訪れるであろう罪悪感に気づかない、なんとも思わない、と思ってしまえる異常さ、
自分さえ良ければ、
どうせバレないから、と軽い気持ちから、のことだと思いますが、
切り取る、という行為を軽く実行に移してしまえる、ということはとても多くの、大きな異常さを抱えている、ということに気づいてほしいと思います。
切り取りや行方不明本はどこの図書館でも悩みの種だと聞きます。
マナーの低下、がもちろんだけど、
この「キレイに切り取られた」というところに表れているような、冷たく暗い、陰湿な、その裏にある闇を考えると、おそろしくますます悲しい。
いちいちそんなことに考え込んでいたら、
そのたびに傷ついていたら、やってられない、と思う人もいるかもしれないけれど、私はこういうことに悲しさ、ココロが痛む人間であり続けたい。
こうやって傷つく、気づけることは、こんな私でも誇れるところかな、と思ったり。
なんて
できるなら、傷つくのがあたりまえで、傷つくことが分かっているから、誰もそんなバカな真似を自分からしない、というのがフツウ、になればいいのですが…。
とにかく、こんなことを訴えなければならない、ということが本当は悲しい。
だけど、やっぱり言っておかなくちゃ、言っておきたい、
そんな気もちで…今日は暗いながらこんな話になってしまいました。
あまり楽しくない話でゴメンナサイ。
今日のレシピです
・豚とろ肉の生姜焼き風照りマヨソース …①
・なすのさっぱり和風マスタードマリネ …②
・牛蒡とひじきのおつまみ揚げ …③
①の作り方
1 ズッキーニは細長く切って塩茹でし、さっと引きあげてオリーブオイル、塩こしょうでソテーして取り出しておく
2 片栗粉と醤油、みりん、蜂蜜、おろししょうが、バルサミコ酢、水少々をあわせて火にかけ、とろっとした照り焼きソースを作る
3 2のソースの荒熱が取れて冷めたら、牛乳、マヨネーズ、ヨーグルト少々を加えてなめらかなソースにする
4 豚とろ肉は塩をごく軽くしてソテーする
5 4が焼きあがったら軽く胡椒をひく
6 器に1のズッキーニを盛りつけ、その上に肉を盛りつける。さらに適宜割ったポテトチップスを飾り、3のソースを流すように飾りかける。セルフィーユで緑を添えて出来上がり
生姜焼きにはマヨネーズだって☆
これが美味いんだからっ!!
…と、おっしゃる某グループの光○クンの意見を参考にいたしまして。
って今更隠すか?!
ま、まぁそんなわけで、生姜焼きのたれ風な甘辛ソースに、マヨネーズをしっかりと加えて、豚肉にあわせる、という創作料理にアレンジしてみました
味の感じとして、うん、主張せんとするところは分からなくはない。。。デス
直接マヨがいいんだって~~
と言われるかもしれないけど
楽しく美味しく、いただきました♪(笑)
②の作り方
1 なすは乱切りにして塩をふってしばらく置く
2 出てきた水分を切って、塩辛ければ水で軽く洗い、絞り上げる
3 マスタードとケイパーを加えて全体を和え、盛り付けて刻んだ茗荷を天盛りにする
4 よく冷やして、オリーブオイルを回しかけて供する
なすは皮の柔らかい、漬物等に向くようなものを使うようにすると美味しくできます。
③の作り方
1 牛蒡は皮をこそげ、ピーラーで薄くスライスして水にさらす
2 ひじきはもどして水を切っておく(生のものの場合はさっとゆでる)
3 1,2をあわせて、天ぷら粉と酢少々、塩少々をまぶしつけるようにからめる
4 牛蒡にひじきがつくように、丁寧に油に落とし入れるようにして揚げていく
5 揚げる音が軽くなり、牛蒡がパリッとしてきたら引きあげて余分な油をふき取って盛り付ける
これはどんなお酒にもぴったり☆
ひじきと牛蒡でヘルシーなおつまみとして。
栄養たっぷりのスナック、でもありますね♪
適当な思いつきで作ってみたものですが、久々のHit☆作の予感です
作り方も簡単手軽、なので、ぜひ試してみてくださいね
最後までおつきあいくださってありがとうございます
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日々楽しく読ませていただいています。
お気軽に残していってくださいね
それでは