cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

14歳&CM考

2008-07-16 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

今日は昼間に東名高速PAでバスジャックのニュース。
すぐに関係者が携帯電話から通報して犯人の身柄確保となりましたが、つかまってみると、犯人は14歳の少年だったとか。
犯行動機は親に叱られたことと交友関係のもつれがどうのこうの…と報道されていますが…
う~~ん…
14歳で、どうしてそんなことをする方向へ思いいたってしまったのか。。。
なんとも悲しい気分になります。
まだまだ歩み始めたばかりの人生を、自分の手で、大きなものを背負うものへと変えてしまった、
もちろんこれから更生して、力強くはばたき、道を歩んでいってほしいと思うけれど、その道は決して簡単に歩めるものではない。。。
そのことはおぼろげでも分かるはずの、少年期になって、どうしてそんな中途半端な、というと言葉は悪いけれど、思い立った大胆さ、犯罪の大きさは大人なみ、考えの足りなさは年齢以下…
なにか、うまく子供でありきれない、今の社会の少年たちを、その心を、よくあらわしているような気がして、かなしく、恐ろしい、
そんな気がした事件でした。
私が同世代だったころを思い出してみると、ちょうど、酒鬼薔薇世代、で、そのようになにかにつけて言われ、異常犯罪を起こす少年たちの世代、と社会から見られてきましたけど、実際には今よりいろいろなことが複雑でなかったのでは、という気がします。
まぁ、それぞれの心は分からないですけどね。

14歳。。。自分は何してたかなぁ…。
ブラバン、生徒会(恥ずかしながら、意外に活動家でした)…
忙しいことを楽しんでた、かなぁ。
なんか、むちゃくちゃ走ってました。
走って走って走って…
う~ん…交友関係ねぇ。
あ~、女友達とはうまくいかないことも多かったかな。
なんか派閥~みたいなのとか、すごくめんどくさくて、昨日まで友達顔してた人が実は今日の嫌がらせの犯人だったり…
ただ走り回っている(実際はそれだけでもないだろうけど、そう見えてました、ゴメンナサイ…)よーな男子が羨ましくて仕方なかったり。
まぁ、そういう人付き合いのこととか、恋愛とか、悩んではいたっけ。
でも意外に神経ずぶとくて(笑)じゃんじゃん自分で切り開いてたなぁ、なんでも。
嫌がらせもわりとへーキ。
思ってもないことしゃべるのめんどくさいし、そんな何の意味もないよーなだましあい、嘘の言いあいみたいなのより、勉強の方がずっと楽しい、と思ってた。
あ、こういうと反感買うかもしれないけど、勉強はほんと、好きだったんです。
正直今も好き。
無駄使いできるお金は勉強に費やしたい、
それって最高の贅沢、と思っています。
当時はさすがに今のように“贅沢”とまでは思ってなかったけれど、とりあえず分からないことがあるのは楽しい、分かったら、できるようになったら、それは絶対に嘘をつかない、必ず結果としてついてきてくれる、
なんかそういう魅力だけは感じてたのかな?!
で、まぁ、とりあえず、休み時間も勉強してる方が楽しくて、そうしてたら、さすがにまわりもちょっかい出してこなくなって…
でも、それで一人になるか、と言うとそうじゃなかった。
逆にそういうところに共感して、私を頼ってくれたり、私の話を聞いてくれたりする友人ができた。
そういうところが私はとても恵まれてたのかもなぁ…
なんて。

自分の14歳を思い返してみたりしつつ、今の子どもたちはどんなことに悩み苦しみ、生きているのだろう…
彼らにはどんな世界が見えているのだろう…
そんなことを、答えは出ないけれど、ぼんやりと考えた一日でした。

考えた、ついでに。
話は180度違うことなんですけど
最近のCMから気になったものをいくつか。

CMといえばやっぱりこれ。
ソフトバンクのCM。
どこからああいうアイディア、出てくるんでしょうねぇ。ほんと、毎回感心して見ています。
お父さんのキャラが秀逸、なのはもちろん、毎回ストーリーと意表をつく展開がスゴイ。
きっとかなり考え抜かれたものだと思いますが、それを感じさせずに何度でも人を笑わせてしまう、そこがますますスゴイ、と思って見ています。
これからどうするのか、そこも見ものですね。

次はコイケヤの阿部サダヲさんの宣伝。
ものすごーく無意味に、コイケヤのうすしお、だけをインプットさせるようなネタなんですけど、なんともシュールな笑いがある。
地味だけど気に入っている宣伝です。
ダイワハウス、の笑いにも近いかな?

いつもキレイ、なのはRight on。
最近少しお休み、だけど、いつ見ても岡田クンが実にキレイっ☆
そろそろ夏CMもあるかなぁ、と期待してみたり。
あ、岡田クンといえばPAPIKOの宣伝もイイ感じですよね。
パピコなんて古~いイメージだったけど、あの「どーぞ」のCM以降、なんど買ってみようかと思ってしまったことか(笑)
さすが、です。

豪華CMはやっぱりTSUBAKIですかね。
ものすごい、一人ひとりがどれも主役級の女優さんが、次々に現れては消え、さらっと流されてしまうところに、なんとも商品の贅沢さをも感じさせてしまうような、イメージづけ、ムダはないけどありあまるRich感、みたいなものがいつ見てもスゴイCMです。

あと、最近始まったお気に入りはKAT-TUNのプラスエックスのCM。
桃太郎6人で、仕事とはいえがんばるなぁ
なところが、なんともインパクト大。
つい見てしまう、笑ってしまうCMです。

そして気になる一番はオタフクソースのCMっ!!
すべてイラストによるCMなんですけど、この登場してお好み焼きを焼いて食べているイラストキャラの二人が、どう見てもKinKiのfutariに見えるっっ!!!
だって、十六茶のストラップになったときのfutariをイメージしたものと、そっくりだし…
あのお好み焼きを二人で食べる、やり取り、の感も、絶対剛クンと光一クンの雰囲気を意識しているっっ!!!
…と、思うんですよぉ。
絶対アレは意識している。。。
間違いない。。。
一人でいつも、そう思って見ています(笑)
誰もそんなこと言ってないんだけどね
でもそう見えるんだもん~~~っ!(病気?!)
あ~~~、無意味にオタフクソース、買ってしまいそうです
たま~にやってるCMなので、見つけた方はチェックしてみてくださいね♪
絶対そう見えますからっ!!(笑)

…ってCM考なのか、ただKinKiの話をしたかったのか、分からなくなってきましたが
まぁ、お許しください。

それでは長くなりましたが、今日のレシピです

・鮎のオイル煮 いくらクリームと抹茶風味オイルの2色ソース …①
・カラメルポテト …②
・きゅうりのミント風味クリームスープ …③

①の作り方


1 鮎は塩をしてオリーブオイルを回しかけて、密封できる袋に入れる
2 ホウロウの鍋に湯を沸かし、沸騰ずる直前くらいの温度に保った状態で、1の袋をそのままつけて、ゆっくりと鮎に火を入れていく
3 30分ほど火を入れたら火からおろしてそのまま置いておく
4 抹茶をオリーブオイルでとく
5 生クリームと酢、マヨネーズ少々、牛乳、塩をよく混ぜ合わせてクリームソースを作る。いくらを加える
6 鮎を袋の中から取り出して、余分な油をしっかりとキッチンペーパーでふき取る
7 皿に盛り付けて、4,5のソースを飾る。いくらを少量飾りとしてのせる

②の作り方
1 じゃがいもは皮つきのまま、適当に切ってやわらかく蒸す
2 鍋でバターと砂糖を焦がす。製菓時のカラメルよりもさらに焦げたくらいのところで水を注ぐ
3 2を再び火にかけ、適当に煮詰めてとろりとなったところへ、じゃがいもを入れてからめる
4 塩をふって味を調え、黒胡椒とクローブを香り付けに添える

③の作り方
1 きゅうりはタネを取って適当にカットする
2 1のきゅうりと塩、牛乳、水少々をミキサーに入れてまわす。しっかりとまわしてなめらかなスムージー状くらいになるまでまわす
3 大葉をごく細切りにする。飾り用のきゅうりは小さな角切りにし、ミントオイルで和える
4 2のスープを器に盛って3をトッピングし、よく冷やす。

今日は夏☆らしいメニューを意識して作ってみました
鮎は初夏?!かな。ちょっと遅れ気味ではありますが…
ま、まだいちおうシーズンイン、でしょう
いつもの塩焼きもいいけど、こんなメニューも♪
よろしければお試しくださいね☆

オタフクソースの件に賛同いただける方
(あ、それじゃほとんどいない…???)
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それでは



北海道ミルクプリンパフェ☆

2008-07-16 | Weblog
ファミリーマートで購入です。
今度はファミマが続いていますが…ま、深い意味はありません
夏だし、あちこち北海道フェアみたいな雰囲気が広がってきてますね♪
夏場と秋口の収穫、食欲の秋~なシーズンは、北海道フェアが多いように感じます。
これも現代版季節感?!
ま、そんな話はいいとして。
けっこうカワイイ見た目のパフェですね☆
プリンは…やめようかと思いつつ、の再びの挑戦ですが。
パフェとつくと、このむしょーなテンションupで、いけそうな気がしてきます(笑)
カップもずいぶんレトロ感のあるデザインというか…
なんかなつかしのアイスやゼリーを盛りつけるデザートカップ的な足つきのカップで。
レトロ感漂ってます。
ふふふ。
価格は290円。まぁまぁな設定、でしょうかね。
では、味見いってみませう♪

トップから見えるのは、少し黄みがかったやわらかクリームに、もっと黄色いカスタードクリームらしきかためのクリーム、それにカラメルがけされたクラッシュアーモンドとなにやら“ぷるん”とした謎の白いお団子状?!みたいなもの2つ。
とりあえずこの気になる白い物体からいってみます。
ん??ん????
かたっっ!!
想像以上にぷるんぷるん感が強くて、スプーンで切ろうとするとなかなかたたないっ!
がんばって立てて食べてみると、あっさりめミルクプリン、みるく寒天系?な感じです。
なんともいえないちょっとおもしろい感じの食べ物ですね(笑)
おいしいというよりは、微妙な笑いを浮かべてしまいそうな、ふふふ、な味です。
…ってどんな味???
分かりにくくてゴメンナサイ。
続きいってみましょう。
アーモンドはそこそこカリカリとしていて、食感のアクセントに。
カラメルの風味も感じられます。
クリームは、もっとミルキーな感じのクリームを想像していたのですが、そういう感じではないなぁ…
でも、単なるホイップ、とは全然違っていて、これもちょっと表現がムズカシイ。。。
バニラクリーム、ちょっとカスタードっぽい感じもあるミルククリーム、といったところでしょうか。
口解けはなめらかで、ふわふわよりはなめらか系のクリームです。
もうひとつのかためそうに見える黄色いクリームは、本当にしっかりカスタード、ですね。
けっこう卵、なカスタードです。
分量少なめだから、それなりに周りと合わせてクリアできましたけど、これ以上多くなるとしつこいかも
あ、あくまでカスタード嫌いな私が感じてしまうだけで、一般的にはそうでもないかも…デス。

で、その下の層へ…
ここにはスポンジもはさまれていますね。
まぁ、一般的なスポンジ層ですが、けっこうシロップを吸った感じで、しっとり、甘みもしっかり、な感じです。
で、一番下はクリームブリュレ風ムースの層かな?
いちおうここにも北海道ミルクを使いましたよぉ~、というアピールなのだと思いますが、う~ん。。。正直なところフツーのプリンじゃん。と言いそうです
わざとらしくても“北海道ミルク”とうたうなら、それなりにミルキー感をもっと前面にだしたものにした方が、期待して買った人には裏切らない味にしやすいんじゃないかなぁ…と思います。
あ、なんてえらそうなことを言っていますが、そんな想像と期待を抱くのは私だけだったりして
一般的には意外にウケル味、が体現されているのかもしれません。
ま、そのあたりは皆さんのご判断にお任せいたします(笑)

なににしても、けっこう表現しづらい、言葉で説明しにくいスイーツでしたね。
いつもよりレビューに苦しみます
お気に入り度は…
残念。ちょっと低め、でしょうか。

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