どもっ☆
今日は堂本兄弟もお休みで、なんだか寂しい日曜日、調子の出ない日曜日ですが、
とりあえずイタリアGPでも見て過ごしますか…
なんて、思っている私の夜です。
そんな今日、9月13日はアーノルト・シェーンベルクの誕生日。
目下私の研究中の作曲家さんの誕生日、でございます
1874年なので、今から135年前ですか。
世界最高齢が沖縄の114歳の方になられたばかりで、その前の海外の方が115歳でしたが、
それよりも20上、
これを少ないと見るか、多いと見るか…
私としてはかなり先見の明にあふれた人物、先進的考えで、深い考察で、
いまだ私なんて全然その一端すらも十分には飲み込み切れていない、
立ち向かえない思いを、
掘り起こせば掘り起こすほど、
日々強くしているところなので、
なんというか、そんな昔に生きながら、この人はどれだけのことを見据えていたのだろう、
どこまで考え至っていたのだろう、
よくこんなことにまで…
と思ってしまう
ま、それゆえ、135年という時の間があることに驚いてしまうのですが、
一般的には現代の古典、と言われているような存在なので、それなり納得、でしょうか。
でも、知名度、親しみ度はわりと低いですよね…
コンサートなどの演目に取り上げられることも少ないし。
ホルストとか同い年ですけど、全然メジャーで聴きやすい、
比較すれば、圧倒的に愛されているような印象
別にホルストに敵意があるわけじゃないですが(笑)もうちょっと親しまれてもいいのにな、
紹介され、理解されてもいいのにな、
と、思ったりします(^_^;)
やっぱりその作品自体が12音技法の音楽で抽象的、
分かりづらいといえば分かりづらい、
どこか人を寄せ付けないような、タコつぼ化するような、現代音楽特有の空気をまとっているからでしょうか。
素敵な作品もたくさん存在するし、決して破壊的革命ではなく、伝統を背負った革命、保守な革命表現家であるところ、
目指す理想、表現に対する理念、思想、そこもしっかりしていて、
混迷の今、色褪せることない示唆を投げてくれていると思うんですけどね…。
ま、長くなりましたが、機会があればぜひ、
なんでもいいので一度体験していただいたら、
触れたことのなかった方にも、一度聴いていただけたら、
なんて思う次第です。
ついでにちょっとこぼれ話的な話。
彼の誕生日である今日は13日ですが、生涯“13”という数字は彼が嫌い続けた数字、
忌み嫌っていた数字なんです。
この数字に呪われている~~
ぐらいの激しい思い込みがあったみたいで、
自分の作品のタイトルが13文字になりそうになれば、無理矢理でも変更し(笑)
13日が来るたびにへこみ
まぁその徹底ぶりといったらスゴイ
これだけなら笑い話ですが、彼がなくなったのは実は7月の13日。
そう、“13”なんですね。
もう少しで14日になる、という夜に。
やっと13日を乗り越えた、なんとかこの日をやり過ごしたぞ、と思いかけたところで、息をひきとったとか
思いこみが現実までもを引き寄せたのか、
はたまた、やはりそういう目に見えない感覚の特異的に強い人で、なにかを感じとっていたのか、
それは分かりませんが、ちょっとしたトリビアでした(笑)
欧米ではまま、“13”は縁起の悪い数字ではありますよね。
13日の金曜日とかにも代表されますが。
運命をつかさどる数字、
なにかにつけてキーになる数字、
特別これはダメっ、という数字、
数字じゃなくてもなにか…
あるかな??
私は…
、、、とくにないですね
人の力の及ばないところのものを否定はしないけれど、
その存在は認めるけど、
人が見てとるところのものは、やっぱりあと付けの要素が強い、
おのずから引き寄せているところが大きい、と思っているタイプなので
ま、幸せな凡人という証拠ですね(笑)
誕生日を祝ってあげても、なかなか応えてはくれないでしょうが、
そのカケラにでも、迫れるように今後も頑張ります(^_^ゞ
今日のレシピです
・海老のエスニック風グリル …①
・オイルサーディンのリエット …②
・茸の赤ワイン煮 …③
①の作り方
1 海老は有頭殻付を用意する
2 ハサミで頭としっぽの部分で横に切り込みを入れ、そこから縦にまっすぐ殻を切り込み、ナイフで身も開いておく
3 背わたは取り除き、薄く塩をしてしばらく置く
4 出てきた水分は取って、ナンプラーをまぶす
5 シャンツアイ、オリーブオイル、塩、胡椒をペースト状にしたものをのせ、胡麻油をぬりつける
6 白胡麻をまぶし、耐熱皿に並べてグリルで焼く
7 焼き上がれば海老は取り出す。皿に落ちた焼き汁をこそげ、そこへバター少々を加えてソースにする
8 海老を盛りつけ、7のソースを散らす
②の作り方
1 オイルサーディン、ヨーグルト、マスカルポーネチーズ、クリームチーズ、塩、豆板醤、醤油数滴、おろしにんにくをフードプロセッサーに入れ、撹拌する
2 ペースト状になったら器に入れる。パプリカパウダーをふる
3 適宜切ったキャベツやきゅうり、好みでポテトチップスやバゲットなどを添える
③の作り方
1 シメジ(あれば舞茸など数種を組み合わせてもよい)を石づきを取り、適宜ほぐす
2 1をオリーブオイルで炒める
3 軽くしんなりとしたら、赤ワインを注ぎ煮詰める
4 デミグラスソース少々とオイスターソース少々、塩こしょう、セージ少々を加え、味を調えてさらに煮詰める
5 煮詰まって佃煮のようになれば出来上がり
6 器に盛り、乾燥パセリを飾る
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コメントも大歓迎
お気軽にお寄せくださいね
それでは
今日は堂本兄弟もお休みで、なんだか寂しい日曜日、調子の出ない日曜日ですが、
とりあえずイタリアGPでも見て過ごしますか…
なんて、思っている私の夜です。
そんな今日、9月13日はアーノルト・シェーンベルクの誕生日。
目下私の研究中の作曲家さんの誕生日、でございます
1874年なので、今から135年前ですか。
世界最高齢が沖縄の114歳の方になられたばかりで、その前の海外の方が115歳でしたが、
それよりも20上、
これを少ないと見るか、多いと見るか…
私としてはかなり先見の明にあふれた人物、先進的考えで、深い考察で、
いまだ私なんて全然その一端すらも十分には飲み込み切れていない、
立ち向かえない思いを、
掘り起こせば掘り起こすほど、
日々強くしているところなので、
なんというか、そんな昔に生きながら、この人はどれだけのことを見据えていたのだろう、
どこまで考え至っていたのだろう、
よくこんなことにまで…
と思ってしまう
ま、それゆえ、135年という時の間があることに驚いてしまうのですが、
一般的には現代の古典、と言われているような存在なので、それなり納得、でしょうか。
でも、知名度、親しみ度はわりと低いですよね…
コンサートなどの演目に取り上げられることも少ないし。
ホルストとか同い年ですけど、全然メジャーで聴きやすい、
比較すれば、圧倒的に愛されているような印象
別にホルストに敵意があるわけじゃないですが(笑)もうちょっと親しまれてもいいのにな、
紹介され、理解されてもいいのにな、
と、思ったりします(^_^;)
やっぱりその作品自体が12音技法の音楽で抽象的、
分かりづらいといえば分かりづらい、
どこか人を寄せ付けないような、タコつぼ化するような、現代音楽特有の空気をまとっているからでしょうか。
素敵な作品もたくさん存在するし、決して破壊的革命ではなく、伝統を背負った革命、保守な革命表現家であるところ、
目指す理想、表現に対する理念、思想、そこもしっかりしていて、
混迷の今、色褪せることない示唆を投げてくれていると思うんですけどね…。
ま、長くなりましたが、機会があればぜひ、
なんでもいいので一度体験していただいたら、
触れたことのなかった方にも、一度聴いていただけたら、
なんて思う次第です。
ついでにちょっとこぼれ話的な話。
彼の誕生日である今日は13日ですが、生涯“13”という数字は彼が嫌い続けた数字、
忌み嫌っていた数字なんです。
この数字に呪われている~~
ぐらいの激しい思い込みがあったみたいで、
自分の作品のタイトルが13文字になりそうになれば、無理矢理でも変更し(笑)
13日が来るたびにへこみ
まぁその徹底ぶりといったらスゴイ
これだけなら笑い話ですが、彼がなくなったのは実は7月の13日。
そう、“13”なんですね。
もう少しで14日になる、という夜に。
やっと13日を乗り越えた、なんとかこの日をやり過ごしたぞ、と思いかけたところで、息をひきとったとか
思いこみが現実までもを引き寄せたのか、
はたまた、やはりそういう目に見えない感覚の特異的に強い人で、なにかを感じとっていたのか、
それは分かりませんが、ちょっとしたトリビアでした(笑)
欧米ではまま、“13”は縁起の悪い数字ではありますよね。
13日の金曜日とかにも代表されますが。
運命をつかさどる数字、
なにかにつけてキーになる数字、
特別これはダメっ、という数字、
数字じゃなくてもなにか…
あるかな??
私は…
、、、とくにないですね
人の力の及ばないところのものを否定はしないけれど、
その存在は認めるけど、
人が見てとるところのものは、やっぱりあと付けの要素が強い、
おのずから引き寄せているところが大きい、と思っているタイプなので
ま、幸せな凡人という証拠ですね(笑)
誕生日を祝ってあげても、なかなか応えてはくれないでしょうが、
そのカケラにでも、迫れるように今後も頑張ります(^_^ゞ
今日のレシピです
・海老のエスニック風グリル …①
・オイルサーディンのリエット …②
・茸の赤ワイン煮 …③
①の作り方
1 海老は有頭殻付を用意する
2 ハサミで頭としっぽの部分で横に切り込みを入れ、そこから縦にまっすぐ殻を切り込み、ナイフで身も開いておく
3 背わたは取り除き、薄く塩をしてしばらく置く
4 出てきた水分は取って、ナンプラーをまぶす
5 シャンツアイ、オリーブオイル、塩、胡椒をペースト状にしたものをのせ、胡麻油をぬりつける
6 白胡麻をまぶし、耐熱皿に並べてグリルで焼く
7 焼き上がれば海老は取り出す。皿に落ちた焼き汁をこそげ、そこへバター少々を加えてソースにする
8 海老を盛りつけ、7のソースを散らす
②の作り方
1 オイルサーディン、ヨーグルト、マスカルポーネチーズ、クリームチーズ、塩、豆板醤、醤油数滴、おろしにんにくをフードプロセッサーに入れ、撹拌する
2 ペースト状になったら器に入れる。パプリカパウダーをふる
3 適宜切ったキャベツやきゅうり、好みでポテトチップスやバゲットなどを添える
③の作り方
1 シメジ(あれば舞茸など数種を組み合わせてもよい)を石づきを取り、適宜ほぐす
2 1をオリーブオイルで炒める
3 軽くしんなりとしたら、赤ワインを注ぎ煮詰める
4 デミグラスソース少々とオイスターソース少々、塩こしょう、セージ少々を加え、味を調えてさらに煮詰める
5 煮詰まって佃煮のようになれば出来上がり
6 器に盛り、乾燥パセリを飾る
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それでは