tamani

たま~に書いてます。

「母と暮せば」

2015-12-16 | 映画館で♪






本日レディースデイのせいか、おば様達が大勢見えてましたよ
高齢者の方でもケータイ命(?)の人もいるらしく
上映中に何度もケータイの画面をチェックする・・・ やめてほしいわー 迷惑!



さて、映画は・・・  泣けましたね~。。。
長崎への原爆投下
このシーン・・・  短い時間なんですがとてもリアルです
恐ろしいです・・・  恐いことですね。。。


死んでしまった浩二くんが母親に「運命だから仕方ないんだよ」と言うセリフがあります
それに対して母親が言う「地震や台風のような自然のものなら運命だけど、原爆は人間がやったことなんだよ」(正確なセリフではないですが)という言葉
そーなんだよね と深くうなずく
「止めようと思ったら止められた」と 

“300万人のも若い男が死んでしまった”というセリフもあります

300万人・・・・・・




私は観ている間中、浩二くんがもし生きていたら・・・ と考え続けていました
いろんなシーンで
もし、ここで生きていたら・・・と

死んでしまったら何も叶わなくなるのです




吉永小百合さん 坂本龍一氏 山田洋次監督
皆さん、今の日本の状況を危ぶんでいられる方々ですよね

この映画の伝えていること
ものすごく大切なメッセージだと思います


どうか戦争を始めないで!!

こんな悲しいことは二度としてはいけない 












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