リトル台湾、リトルブラジル大泉に出現！

群馬県大泉町、ここは人口の10％がブラジル人という町。
一見日本人風でも日系ブラジル人だったりするので、ぱっと見以上にブラジル人が多い街です。
この町の商店街はポルトガル語がやたら目立つし、西小泉駅前の商店にはインカコーラが大陳されているという少し興味深い光景の町です。
W杯サッカー、ブラジルが活躍し決勝戦進出なんかするとすると、町は大騒ぎでTVの中継がやってきたり・・・。
実は、ブラジルだけでなく、ペルー他南米系に中国人、実に多国籍な町なのです。

そんなリトルブラジルともいうべき大泉、廃業したセブンイレブンの跡に台湾料理店がオープンしました！

リトルブラジルの台湾料理店にフランス車で乗りつける。大泉を象徴する多国籍な光景？

店内に入るとこれまた本当に台湾です。
①ディスプレーが中国風。

→これは中国料理店ならごく当たり前か？

②呼び出しベルが中国語表記

→これはそれっぽいぞ！でも台湾製ではなく中華人民共和国製です。

③店員が全員中国人(台湾人？)
【写真なし】
→店内は甲高く威勢のいい中国語が響き渡っています。中国の食堂の雰囲気。

取りあえず、初めてなので定食を頼みましたが、一品料理も激安！
餃子6個180円は王将より安いし、ランチは＋100円でフルサイズのラーメンが追加できるらしい！

私が頼んだのは「かに玉定食」

・かに玉（あんかけに缶詰と思われるかに肉の落とし身が入ってました）
・フルサイズのラーメン
・ミニ春巻き3本
・野菜サラダ
・半ライス
・杏仁豆腐
これだけついて980円。絶対にあの王将よりボリューム、コストパフォーマンスがあります。
味は王将レベルで可もなく不可もなくいたって普通。
でも味付けはあっさり目で、王将ほど脂っこくありません。

オープンしたばかりですが、いつも結構混んでいるようです。

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