Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

CanonをNikonで撮る

2008-07-04 | SNAP SHOTS

20080709a

今年も色々なカメラが市場に出ました。中でもオリンパスのフォーサーズ(Four-Thirds)にちょっと興味を持ち、カメラ本体とレンズのバランスやそのコンパクトな交換レンズ群など、過去には小さくても個性豊かな素晴らしいカメラを作っていたメーカーですから、そのあたりのノウハウは一番持っていると思いました。デジタル1眼のフルサイズ移行は近い将来、きっと1年後には普及タイプが出そろう予感がしますが、だからといってAPS-Cサイズが無くなる事もないし、サイズ的には一番不利かもしれないフォーサーズでもその写りが致命的なリスクを持っている訳でもありません。E-420、E-520と立て続けに発表されたボディと魅力的なパンケーキレンズに惹かれていくうちに、やはり真打ちE-3とZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD に当然のように行き着きました。ちょっとレンタルしたこのセットで色々と遊ばせてもらいましたが、素晴らしい作りで完成度は非常に高く、その感触はE-420、E-520と比べるにはあまりにもこの2機種が可哀想なくらいの出来です。しかし私にとって最大の問題は、あるはずのいやあって欲しいモードダイヤルが無いんです。そんなもん入門カメラじゃあるまいし、シーンモードなんか必要無いでしょ?と言われればそうなんですが、やはり直接目に飛び込んでくるM、Av、Tv、それに出きれば個人の設定が瞬時に出きる機能があれば・・・・と考えてしまいました。電源を入れて最初に目が行くモードダイヤルが無いのはちょっとストレスでした。

そんなこんなで2ヶ月悩んだ挙げ句、我が家に来たのは発売されてそろそろ1年、価格も機能の割にはリーズナブルになったEOS40Dです。これはこれで実に良くできたカメラです。まったく学習していませんからPモードで遊んでいます。

Comments (3)
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