Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

One week with Nesmith Cougar

2008-08-08 | PEANUT SCALE MODELS

1週間で完成させた機体はよく見るとちょっと荒っぽい箇所もありますが、まあー我慢しましょう。時間があればもう少しきれいになんて言い出したら、いつもと同じパターンになってしまいます。機体重量8グラムは決して軽くはありませんが、屋外での飛行を目的とした機体でしたら平均的な重さでしょう。早朝の無風時間帯では軽量インドア機の方が有利ですが、ひとたびそよ風が吹き出したら飛行困難となり自爆です。ペラのスラストはちょっと多めに付けましたから調整が必要です。重心はノーズヘビー、ゴムをどれくらいまで積むかで微調整しなければなりません。最初はテールにバラストですね・・・先ずは完成、今夜は缶ビール飲めます!

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夏だ・庄内!作るぞネスミス 最終回

2008-08-08 | PEANUT SCALE MODELS

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最後のお仕事、プロペラの製作です。先ずはスピンナーをバルサブロックから作ります。適当なサイズに切ったブロックをドリルを使ってサンディングします。表面は高粘度の瞬間を全体に塗り再度サンディング、光沢が出たら今度は内側を同じドリルで削ります。肉厚1ミリまで削って完成、内側にも瞬間を流しておきます。次にプロペラですが最近のカフェラッテは表面全体に貼ってある紙のシールがとても剥がしにくくなりました。丁寧に剥がさないと糊の部分が残ってしまいます。以前は残った糊をシンナーで溶かして剥がしていましたが、プラスティックを溶かしたり変形しまいますので注意が必要です。そこで今回は時間も無いので前回切り出したものを使用します。プロペラハブを竹ひごで作りカタチになったので仮付けしましたが、ちょっとテールヘビーになります。ペラ無しで6グラムあたりですから、このペラをつけてゴムを積むとおそらく9グラム近くなります。アウトドアでマスランチ用となればブレードがはずれたり竹ひごのハブが折れたりする危険性があります。そこで今度はペック・ポリマー赤ペラの先端を少し切りつめたものをつけて測りました。こちらはさすがにノーズヘビーで全体重量8グラム近くなりますが、ゴムを積めば丁度重心は良さそうです。どちらにするか相当悩みましたが結局トラブルの少ないプラスティック・ペラを使うことにしました。でも赤のままじゃ・・・・ということで色塗り、そして懲りずにスピンナーも色塗り。これでノーズにバラストを積むことはまず無いでしょう。

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1週間のネスミスとの戦いは終了しました。無事に完成はしましたが毎夜3時間の製作は楽しくもあり・・・楽しくもあり・・・ちょっと疲れました。納期が決められた仕事は速い!のです、本業も趣味もネ。

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