Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Wittman Buttercup (4)

2014-11-18 | PEANUT SCALE MODELS


紙貼りも一段落したところでちょっと気を許すとこの有様・・・もう1ヶ月の放置状態。心入れ変えて完成させます。
とはいうものの何から始めようか迷ったあげく、気に入らなところの修正から。 プラカラーをインクジェットの草色にあわせて調色するのは面倒、そこで簡単な「色絵の具」初登場。今まで使う機会が無くて邪魔者扱いされてたものです。しみ込ませてタッチアップするだけですからこの際これで済ませます。
霧吹いてダレませぬよう試験してから始めます、ちょっと冒険ですがネ。
縮まない性格の紙ではメリットもあるけど曲面部分は地獄でございます。無理にこすって引っ張ると色が薄くなりますから、テイッシュで押さえながら慎重に。無理と判断したらそこは切り込みを入れて重ね合わせていきます。 重なった部分の色が濃くなりますから今度はギリギリまで切り取ります。そこで抜けちゃったところは迷わずタッチアップ攻撃。 なんとか不良個所は目立たなくなったら、もうあきらめてこの辺で撤収!



残りの小物を作りますがパーツとしてはカウル下のモッコリ部分を完全に忘れてましたのでそれから開始。いや、面倒なものは必ず最後に残ります!



イヤなRなんですね、これが・・・ でも2,3個作れば不思議にフィットしてきます。そこで接着面が決まったら全体をサンディングします。こんな小さなパーツ作るのに一晩かかるって事は如何にサボっていたかの証明ですネ。



それ以外では翼支柱とランディング・ギアのカバーくらいですから一緒に紙貼りしちゃいます。支柱は「こんなんでもつの?」ってくらいのバルサでも、薄い糊つけて紙を巻けばかなり頑丈に仕上がります。 今度はコックピットの天井にあるトラスと計器板を仕上げて窓フィルムを貼り、タイヤを作ればカタチになるはずなんですが、今のペースだとまだまだ先は長いぞ!
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