AirHistory.NET Photo Copyright Mick Bajcar
主翼の支柱用のバルサを選んでちょっとだけサンディングしたら紙を貼ります。紙貼りは両側からとか面倒なことはしないで1枚をくるんでオーバーラップさせます。ふにゃふにゃのバルサでも紙の力でシャンとさせます、乾燥すれば使い物にはなると思います。幅の違うものを2種類作りました。組み立てはかなり厄介ですな・・・ とか考えながら図面を見てたら胴体下にラジエターを取り付けるの忘れてました!
それでは後回しにしないで最初にこちらから始めます。
屑バルサから切り出したパーツを瞬間で接着します.
そして切れ端の紙を貼ってしまいます。
作業中に主翼を何処かに引っ掛けて壊しそうなので先にメインの太い支柱を取り付けます。最近はイモズケだけじゃ衝撃に弱いので接着面に0,2mmの銅線とか入れています。それが済んだら忘れないうちにラジエターを取り付けます。目立たないところにあるんで無くても良さげ?
次に細身の支柱で残りの作業をします。
出来上がったのを見るとあまり面倒な感じはしませんが、位置や角度、そして左右対称にするのを決めるまでにはうんざりする程時間が必要でした。
でも完成すればそれらしくは見えますから。
尾翼は平均的なサイズでそんなに重くもありません。ただしどちらかのエレベータ部分を切り離さないと差し込めません。ラインを引くのに雰囲気が違うので両方とも切り離しました。
主翼との角差は少なめですが最悪切り離した部分を微調整できますから根本から加工することは無いでしょう。
主翼内にあるタンクのキャップとか尾輪も取り付けてしまいます。上下に可動する「羽ばたき主翼」も支柱のおかげでガッシリ取り付けることが出来ました。
残るはプロペラ関連のお仕事です、やっと先が見えてきました。
(続く)