Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Waco YKC's first flights by Tom Hallman

2008-06-24 | PEANUT SCALE MODELS

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トム・ハルマンのワコーYKC  最新のフライト・レポート

穏やかな朝の気流を予想して、私は午前8時をまわった頃、小さなフィールドに到着しました。早速飛ばす準備に取りかかり、数回のグライドテストを行いました。そしてこの穏やかな条件の中で私はゆっくりとゴムを巻き始めました。最初は500回、最終的には2400回まで歯を食いしばって巻き込みました。小さなフィールドですからゴムのトルクも弱めの物を使い、デサマ・タイマーは短めにセットし、機体を無くさないよう注意しながら安全に飛行させました。それでもこの機体は、ちょっと疲れ気味のゴムですが2400回巻き込んで1分でデサマが効いた後、着地まで1分15秒で降りてきました。最後の30秒間は風に流されながらフィールドの端まで行ってしまいました。少しプロペラのスラストと重心位置を調整しただけで満足な飛行をするようになりました。上昇時には少し頭上げの状態がきつくなりますから、風が強くなった時の発航には注意が必要だと思います。この古い図面から作った20インチの機体はゴム無しで26グラム、8インチのペックプロペラを付け、5.5ミリの75センチワンループのゴムを2600回まで巻き込みます。ジェネセオ(ニューヨーク州)の大会ではもう少しデサマの時間を長くするでしょう。

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