そんなわけで主翼の製作に入りましたが写真撮ったのはたった3枚!これってどうよ。
まあそれだけ興奮しないとか記憶にとどめて置くほどのモノじゃないってことでしょうね。ですから凝ったところは全くございません、ただひたすら組み立てるだけ・・・ こんなのも意外と楽しい、そして時間が早く過ぎるのは飽きない一つの理由になるかも。
些細なことは考えずひたすら無心になって製作に没頭する、「ビルダーの鏡」みたいです。 か?
ちょっと珍しい薄口のスパッツなんかはタイヤ差し込んで何枚も写真撮ってます。謎・・・
バルサのお仕事は3日で終了、この調子で行くと1週間もあれば完成しちゃいそうですがそうは問屋が卸さない。
サラッと作ればいいものを、何かしらヤリタクナルのがスケールモデラー・・・
昔作ったインディアンのイラスト使ってちょっと遊んでみる、しかしこれが長引く原因。
もう紙なんてこだわらず何でもOK、四国土佐産の極薄紙ですが印刷したのは良いけれどインクの乗りが微妙に不自然、しかも湿度の変化に超敏感!
これを貼るのはちょっと危険だと判断していつもの紙にも印刷、しかしこちらも濃い目のドープ仕上げの紙だったので色むらが出来てしまう・・・サーどーする。
結局、最初の紙を使うことにして恐る恐る準備します、もちろん神経たっぷり使いました。
プロペラは不良在庫の2本を選んでサンディングします。どうしてこれが残っていたのかは不明、軽くて硬くて問題なく使えそう。
流石に紙が軽いのと何も考えずに組み立てたシンプルな機体ですから軽く仕上がっています。
でもこれ以上重くすることは・・・したくないけど。
「ちょっと操縦席淋しいから・・・」って余計なもの作ります。
まあ無くても特に問題にはならないんですが。
こうしてチラッと見えた時の雰囲気が違うと自分を納得させます。
この角度でしたら必要ありませんが・・・
オープンコックピットで無人なのは何か淋しいと思う・・・ だから、もうおやめなさい!
ブレーキが利かない状態で・・・
これはこれで良いんです。
こんな無駄なことが将来の肥やしに・・・なりません。
でもまあ、楽しい! o,11gの快楽・・・
胴体に主尾翼をドッキング。
ボンドを薄めて仮付けします、問題なければ隙間にちょっと濃い目のやつ充填。
水平尾翼はエレベーター部分に2本の角材使ってますから調整可能、ですから心置きなく接着可能。
これ以上紙のテンションかかりませんように・・・ 今のところは優等生。
ノーズにプロペラユニット取り付けて何とか5グラムは切っていますが現在操縦士不在!
着座姿勢で見えない所は無駄ですからどんどん切り落としてしまいます、それでもゼロにはなりません・・・
風防ガラス取り付けて完成とします。
やはりスケール機と違ってもろもろの縛りがありませんから仕事が早いんでしょうね。
たまにはこんなのもアリです、これで良く飛んでくれれば君は偉い!
(続く)