Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

ANBO-41 Lithuanian Air Force リトアニアの星 No.5

2018-12-10 | PEANUT SCALE MODELS






もうすっかり忘れかけていた胴体に戻ります!次にすることは何?





コックピットを攻めます、複座ですからメンドーサ2倍・・・
パックリ2つの穴を開ける所から始まります。かなり前後のサイズが違います。後席はこんなに広くしたら側面の処理がですね、どうやって加工しましょうか。前席は単純に型紙を作ったら少し内側からナイフで切り込みを入れてバルサを割らないように注意して、後席はこれだけ広くすると両側側面が下がってしまいます、なんとかしないと。





5mm幅のバルサでリングを作りそれを後席に埋め込みます。リングのサイズは三面図のサイズです。両側をバルサ・パテで埋めていきます。乾燥したらサンディングしますが、削り過ぎないよう程々に。





コックピット以外にも主翼支柱の位置決めや機銃口などを加工しておきます。塗装後に出来ない事もないけれど、面倒なことは今やっておいたほうが。

これで胴体は一応「木地完」なり。





カウルにシリンダーをはめ込んで調整します。カウルは薄くても頑丈に出来ていますからグイグイ押し込んで、ヘッドの塗装が内側についた所のシリンダー先端を少しだけ削って同じ作業を繰り返します。
ほんの少しずつですが、安住の場所が近づいてきます、フーッ・・・





小さいけれどカウルと同じくらい面倒な排気管! 何個も作って一番しっくりカーブが決まったものを接着。瞬間とバルサ・パテのお世話になりながらドッキング成功。これのせいでカウルを割ってしまうことだってありそうで、かなりアブナイ橋を渡ったのであります。





外側は既に紙貼り&ドープ塗装が終わっていますから、いっその事塗装しちゃいます、これがまた頭のイタイ2色塗装なのだ!





全体をブラシで吹き、残った塗料に少しだけゴールドを混ぜます。そしてマスキングしたら前端と集合排気管を吹きます。内側はマット・ブラックを吹いて終了。文字で書けばこれだけのこと、でも時間だけはたいそうかかっております。





この輝き!いつまで持つか・・・

並行で進めているマーキングやレタリングもそこそこ準備できたので紙貼りでも始めます。
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