昨年修理したシーラスですが、ちょっと横滑りした弾みでまたもや亀裂が・・・・・。このままだましだまし瞬間で修理すれば使えそうなのですが、胴回りの90%近く亀裂が走っていましたので、ここは慢性疾患になる前に補強工事をする事にしました。前回亀裂に沿って貼り付けたカーボンはエポキシの30分を使ったのですが見事に剥がれて浮いていました。完全に食いついていなかった様です。そこで今回は胴体を切り離して作業をしやすくしましたので、切り口から10センチほど中までケブラーの繊維が出てくるまでサンダーで表面を削り落としました。巾6センチ長さ20センチのカーボン・クロスを、10時間硬化タイプの低粘度エポキシを使って見事復活!でも今度剥がれたら・・・・・もうあきらめます。
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