Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Ganagobie is forever immortal........   No.2

2021-10-15 | PEANUT SCALE MODELS

30数年ぶりに作り始めたガナゴビーは記憶の片隅に残ってはいますが新鮮です。何も解らず漠然と作っていた頃とは違って重量的な事、紙を貼るときの事、飛行調整するときの事、色々な事を考えながら作り始めます。まあそんな事一切考えず夢中で作っていた時も楽しかったといえばそれも正解です。

昔と同じ間違いをしないようにネ・・・





図面に厚手のボール紙をスプレーボンドで接着します。
最初に切り取ったのは胴体側面、コレ必要ですか? 一応何かの役には立つと思っておきます。






でも本当に必要だと思っているのはコチラ。胴体側面の角材が波打って醜い状態だった初代の機体、それを解消するためラミネートで左右2本を作ります。これで左右非対称になることを防ぐ事はできますし、波打たない程度の強度も持ち合わせていますからこれを基準に胴体を組み立てていきます。上手くいくのでしょうか・・・

さてマットの上で組み立てるのはちょっと面倒ですから何か手頃なものない?





もう使い古したいつも使ってる「ハレパネ」にタミヤのサンドペーパー貼り付けたやつ、捨てる前に一仕事してもらいます。





基準線引いて胴枠の位置を記入したらラミネートで作った左右の2本をテープで止めます。図面上で作った胴枠の上半分(先頭部分を除く)を接着して行きます、もちろん最初はちょっと戸惑います。やぐら(胴枠)の高さを決めるすべは「胴体側面、コレ必要ですか?」を使うつもりでしたがわざわざ加工してまで無理に使うこともないと判断しました。胴枠頂点の左右のズレは目視でチェックできますし何とかなりそうです。あっちから見て、こっちから見て、上から見て、納得したら接着します。





背骨が図面と同じ高さと傾斜であれば問題ございません!ということにして固めてしまいます。コックピットの屋根は絶対傾かないように、しかも主翼の迎え角にも影響しますから慎重に・・・





接着が乾燥したら板からはずしてみます、左右の骨がラミネートですからかなり頑丈に仕上がってます。(続く)







「コートクリア・プリンターカバー」って何だ!



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3 Comments

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Unknown (とうふ)
2021-10-25 18:30:32
そうなんですね!
ありがとうございます。
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Unknown (jiro sugimoto)
2021-10-21 14:13:29
ペックポリマーの創業者は事業を譲って現在もキットを製造販売中です。国内でも入手可能です。
Peck Polymers
https://www.wind-it-up.com/
バックヤードストア
https://backyard.jpn.com/ec/html/
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初ピーナッツ (とうふ)
2021-10-19 08:48:23
ガナゴビーは胴体がひし形で難しそうですね、僕は最近、LaceyM10を制作しました。
ペックは製造はもうしてませんよね?
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