Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Rieseler R.1 (No.5)

2018-08-21 | PEANUT SCALE MODELS


あまりお馴染みじゃございませんが、「Herman Haacke Motor」なる水平対向2気筒エンジンを作ります。


サークル・カッターで地味な作業をしてシリンダーのパーツは出来上がりました。
切り抜いたバルサとサンド・ペーパー(タミヤ製#600)を交互に積み重ねて行きます。中心にサークル・カッターで出来た穴が開いてますから、その穴にまち針を差し込んでシリンダーが「ピサの斜塔」みたいに傾かないように注意しながら。

「こんなもんでしょ!」って納得したら、薄手の瞬間をほんの少し流します。ポロッと剥がれない程度に合体してればOKです。当然エギゾースト・パイプも必要ですから、使えそうな紙粘土で丸棒を作ります。そこで乾燥させる前に色々曲げちゃいましょう。こんなことしてると面白いんでしょうか、必要無いものまで作って遊んでしまう・・・





シリンダーが完成したらひとまず色を塗ってみます、これで出来が悪かったらもう一度挑戦します。ヘッドの部分は実物写真見ながら想像力をたくましくして「それらしく・・」ね。





胴体に取り付けてみます。プロペラ・シャフトの出てる位置とバランス見ながらおかしくないような所にシリンダーを取り付けます。

もちろん排気管は紙粘土製ですが、先端はドリルで穴開けてパイプ状にします。
限界まで薄くしたら、つぶれないように瞬間で固めておきます。





完成間近となりましたのでそろそろプロペラの準備をします。スタイルはいつもの決まったパターンなんですが、バルサの選択で迷うことがありますから、今回は早めに使えそうなものを選んでおきます。





最後の大プロジェクト、主翼を胴体に乗せます。胴体上にある前後の支柱の高さである程度「迎え角」が決まってしまいますが、最悪埋め込んだピアノ線で微調整出来るようにしておきます。主翼両側に取り付ける支柱4本も同じようにピアノ線を仕込んでおきます。すべてテスト飛行までは仮付状態です。





やっと「カタチ」になってきました。主翼を取り付けてしまったらもう胴体の細かな作業はしたくありません。

ですからパイロットが固定できるスリットだけ切り込みを入れておきました。





ちょっとのんびりシリンダーを眺めてみます。

おかしなところ、目立ち過ぎなところ、面相筆で修正したらしたら終了です。





プロペラ作ります。










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