「タイヤだって作って欲しい・・・」
前輪は既にバルーン風タイヤが完成していますが、テールの小径ホィールも作らないとマズイでしょ!
ま、その前に手頃なサイズの在庫はないものか探してみます。こんな時、必ずと言って良いほど見つからないんですが、後から出てくるとショックですからネ。
で、無いことが解りましたので、心おきなく部屋の中でバルサをリューターに挟んで回します。深夜だし、外は雨だし、静かにお仕事を進めます。そのついでにつや消し黒も塗っちゃいましょ。
タイヤの中央は1.5ミリの穴が開いていますので、そこへ熱で細くしたノイズレス・パイプを押し込み瞬間で止めます。両側にはポンチで抜いた銀色の紙を貼り付けます。
テール・ギアもそれらしく作ります。写真ではこの機体に限って少し大きめなタイヤですから存在感が他の機体とちょっと違います。これに両側スプリングもどきのパーツをラダー取り付け後に付け足せば終了です。
主脚の追加部分を紙粘土と葦のストローで作ります。残るはエンジン・カウル下側の工作。抜くかアドオンか一晩考えましょ!