パイロットを作って・・・ペラを作って・・・・翼端スキッドを作ればオオムネ終了・・・かな?
でも1日仕事ですね。先ずはパイロットから行っちゃいましょう。適当なサイズの型に紙粘土を押し込みます。乾燥時間が待てなくて、半乾きの状態で取り出し、爪楊枝で修正のやっつけ仕事ですが、何もこんなに種類作って遊んでる場合じゃ無いんです。使うのは1体、しかも平凡なオジサンで・・・右から2番目に決定!ちょっと大きめなので指で圧縮しちゃいます。表面が乾燥する間にペラのハブを作ってピアノ線を取り付けておきます。ペラの後ろにダミーエンジンが付きますから穴に通した状態で糸を巻いて瞬間固定、ピアノ線はそのまま後ろに数ミリのばしておきましょう。
休むヒマ無く色塗りに!いつも暗い色の飛行服、今回はちょっと明るめに仕上げました。ガブリエル・ヴォアザンオジサンはもっと細身なんですが、ちょっとメタボになっちゃいましたネ。実際に機体へ乗せて、色の感じを見てみます。うん、良いじゃない!迷わずコックピットの底板を張って所定の位置に取り付けました。翼端スキッドも今回はフレキシブルな軽量パーツで作りました。ペラにはダミーエンジンを瞬間で取り付け、最後に糸を巻いて空転防止。
何とか最後まで辿り着きました。たかがピスタチオ、されど・・・です。一番最後にスタートした機体が一番最初に完成する。ま、人生そんなもんでしょうか。これで今年のピスタチオ機の製作は終了です。ナンダカンダで3機も仕上げちゃいましたもん、しめて7グラム!