「練習で2セット作ってしまったので、今後パイパー・バガボンドは2機出来る事になるのですよ!」近い将来、遠い未来・・・
どっちでも良いけどNo.1、No2と来りゃここはNo.3でしょ? 最初はそれほどテンション上がる気配なかったけど、こんなかわいい色白の双子が出来てしまったら、うん・・・素敵じゃないか、素直に前に進む事だってあるさ、図面だってこれこのまま使えるし。
そんな訳で足踏みせずテンション切れないうちに、作れる時に作っておこう!なんですよ、完成するとは限らないけど。
どっかのクルマじゃないけど、走り出したら止まらない!新鮮な角材を数本取り出し尾翼と色合わせ。この際色も合わせます、たとえ少しばかり重くとも・・・ おかしくないかそれ?
日に焼けた往年の名代?軽量バルサも出番を待っていますが、今回はこちらで行きます、同じトーンで行かせてください。その代わりと言っては何ですが重量チェックこまめにします。
良い感じで一夜にしてここまで進む君、やっぱカブより良いや、このボリューム感、膨らみ具合、ノーズの「しぼり」ちょっとしんどいけど(1ヶ所、折れました!)。
まだまだ重さは増えていきますが、ここからは重心位置より前の部分です。仮想の胴体重心は把握していますから、それに近づく様ノーズのプランク進めましょ。
バカボンド自体古い機体ですから、現在も飛んでいるような機体にはオリジナル機には無い改造が加えられている場合が多くあります。写真なんか探すと色々見つける事が出来ますが、その中にはキャビンの後ろ窓を増設したり、天井を透明にしたり、スパッツを履いたりとにぎやかです。どの機体を作るかによって生地の段階で押さえておく箇所も出てきます。よってバカボンドでも「この機体を作る!」という意志決定をしないといけません。
悩むぞ、これっ・・・・いまだカラーリングが決まらず、色吹けない状態のP51-Dマスタング君の様にはしたくないです。