Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Piper Vagabond そこから入るか!No.4

2012-03-26 | PEANUT SCALE MODELS

代わりばえしない写真ばかりですが、一応ノーズのプランク終了です。図面にある下面の段差は異議あり!で、そのままストレートにしちゃいました。機種によって違うと言えば違うし、本来ここで段差が付いているのかいないのか?正直解りません。排気管がそこから出ていることは同じですが、そんなに目立たない所だし、違っていたら最後に細工しましょ。上面の左右は胴体四隅の角材が外側に出ないようプランク材を張りました。この部分はトーマスさんのデザイン、グッドです。バルサの木目合わせ(必要ないけど)したり、色合わせ(必要ないけど)したりなんかして楽しみます。

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ノーズソケットは出来上がった胴体に正確にはまるよう作ります。今回は以前ウイットマン・テールウインドで使った方法で爪楊枝2本ソケットです。利点はノーズの内側が完全にえぐる事が出来る為、バルサシートの接着に比べ軽量化出来ます。欠点は緩くなるとはずれ易い、対策は2つの穴を瞬間で再度固めるか、ゴム系の接着剤を薄く塗る事で解決。大きめのシートを張り合わせ、2本のピンを位置決めしたらアウトラインを整形します。

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今度は内側をリューターで薄くします、程々に。スラスト・ベアリングを使わずコメタルを使用する事でスラストの変更は簡単になるのですが、壁に当たった時は悲惨・・・一瞬にして狂います! でもこの方法で。プロペラを取り付ける前にシリンダー・ヘッドが見える穴を加工しておきます。下にも小さな四角い穴がありますが、これも機種によってまちまち、完全に決まって必要ならそれから開けましょ。

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習慣で載せてみる・・・軽いのか重いのか?今後の参考程度に。まぁ、重量が増えていく「サマ」を見ることが重要なんですね?

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ほぼ決定した機種(シリアル・ナンバー)に必要な「後窓」を取り付けます。もう色々な選択肢はなくなってしまいました。これであのパイパー・イエローとオサラバなのです・・・

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