映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『M:I:Ⅲ』

2007年05月07日 | Weblog
M:i:III - goo 映画
ふつう

J・J・エイブラムス 監督
トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、マギー・Q、ジョナサン・リス=マイヤーズ、ミシェル・モナハン、ローレンス・フィッシュバーン、ケリー・ラッセル、ビリー・クラダップ、サイモン・ペッグ 出演

妻を連れ去られたIMFのエージェント、イーサン・ハントが謎の武器商人にたちむかう。

最後までは「よい」という評価でもいいかなと思っていたが、最後が……。
スパイ・アクションのシリーズだと思っていたが、この3作目ではアクションだけの強調で、スパイ物としてのストーリーのおもしろさはない。

なによりも気に入らないのが、敵との最後の戦いだ。あれはないだろう。あの倒し方はダメだ。

次への展開がうまく、あっというまに終わったが、肩すかしをくらった感じ。
それと、2作目もとらわれた恋人を取り返しにいくという話だったと思うが、同じネタを続けられても困る。

1>3>2 の評価だが、1作目以外は「ふつう」のでき。