映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『デス・レース』

2008年12月01日 | Weblog
デス・レース - goo 映画

よい

ポール・W・S・アンダーソン 監督
ジェイソン・ステイサム、タイリース・ギブソン、イアン・マクシェーン、ナタリー・マルティネス、ジョーン・アレン 出演

民間企業が刑務所を運営している近未来。凶悪な犯罪者を収容するターミナル・アイランドでは、“デス・レース”と呼ばれる残酷なカーレースが行われ全世界に中継されていた。元レーサーのエイムズは親子三人で慎ましい生活を送っていたが、ある夜何者かに襲われ、妻殺しの濡れ衣を着せられた上、ターミナル・アイランドに収容される。彼は刑務所を牛耳る冷酷な所長ヘネシーから、“デス・レース”への出場を持ちかけられた…。

ロジャー・コーマン監督の『デス・レース2000年』のリメイクらしいが、残念ながらそちらは未見だと思う。


マリオ・カート実写版にリアルな美人(ナタリー・マルティネス)が加わったと考えれば、あとはたいしたストーリーはない。

迫力のある映像と音響を映画館で楽しみたい人向けの作品。

テンポもよすぎるくらいで、唯一余計だと思われるのはエンディングのほのぼのシーンくらいか(笑)。