映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ラスト・ブラッド』

2010年01月05日 | Weblog
ラスト・ブラッド - goo 映画

ふつう

クリス・ナオン 監督
チョン・ジヒョン、アリソン・ミラー、小雪、リーアム・カニンガム、JJ・フェイルド、倉田保昭、コリン・サーモン 出演

セーラー服に身に包み、孤独とともに生きる16歳の少女サヤは、父親を殺したオニゲンへの復讐を胸に、たった一人で生きてきた。今はオニ殲滅のために作られた組織、カウンシルの協力を得ながらオニの処刑人としての日々を送っていた。カウンシルのリーダー、マイケルは、サヤをアメリカ軍基地内の高校に潜入させる。そこでは、女子生徒に化けた2匹のオニが、クラスメイトのアリスに襲いかかろうとしていた……。



この短さと美女二人(もちろん主人公と小雪である。ほかにはいない!)の活躍は評価できる。冒頭にわざとらしい説明があるが、それはアメリカ向けだと思って無視していい。

最後の戦いがあっけないが、おそらく小雪の撮影時間が短かったためだと思われる。小雪のスケジュールをもう少し長くおさえていれば、もっとよいものになっていたかもしれない。