映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『おっぱいバレー』

2010年01月17日 | Weblog
おっぱいバレー - goo 映画

ふつう

羽住英一郎 監督
綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオル、石田卓也、大後寿々花、福士誠治、光石研、田口浩正、市毛良枝、木村遼希、高橋賢人、橘義尋、本庄正季、恵隆一郎、吉原拓弥 出演

1979年、北九州市の公立中学校。新任教師、美香子は赴任早々、男子バレー部の顧問になった。しかし、部員全員やる気のない弱小チーム。思春期まっさかりで、女性の裸を見ることしか頭にない部員たちに、美香子は優勝したらおっぱいを見せる約束をしてしまう。以来、俄然やる気を出して部活に励むようになり、少しずつ成長を見せる男子バレー部。美香子は、本当におっぱいを見せなければいけないのか !?


てがたい脚本にだまされてはいけない(笑)!!
これはやらずぼったくりのろくでもない女の話なのだ。

元恋人と復縁しそうでしない、生徒たちにおっぱいを見せない。最低の女なのだ。

設定が79年らしいが、微妙におかしくないか?
ボンネットトラックとか、電話ボックスとか。地方差があるのかもしれないが。

全体的にそつなくできているが、観客に見せなくても生徒にはおっぱいを見せるべきである !!

『GOEMON』

2010年01月17日 | Weblog
GOEMON - goo 映画



ふつう

紀里谷和明 監督
江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ、要潤、玉山鉄二、チェ・ホンマン、佐藤江梨子、戸田恵梨香、鶴田真由、りょう、藤澤恵麻、佐田真由美、深澤嵐、中村橋之助、寺島進、平幹二朗、伊武雅刀、奥田瑛二 出演

1852年、豊臣政権下。世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。そこに彗星のように現れた天下の大泥棒・石川五右衛門。超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しき者に分け与える彼を民衆は義賊ともてはやし、熱狂していた。そんなある夜、紀伊国屋邸に盗みに入った五右衛門は南蛮製の箱を手に入れる。ただの空箱だと思った五右衛門はその場で投げ捨ててしまうが、その箱こそ信長暗殺の真相につながる禁断の箱だったのだ……。



わたしはこの監督の描く世界観と女優の選択眼は大好きである。



この写真の左側の女の子なんてほんのちょっとしか出てこないが、とてもかわいい。

しかし、美術にこだわる監督にしては、ちゃちなCGを許していることと、話が残念ながらおもしろくないことがこの評価になってしまった。

それと長い(笑)。もう少し編集能力を上げてほしい。